2024年2月22日木曜日

呼続駅(名鉄名古屋本線)

 名古屋駅からそう遠くないところにレトロな駅舎が残っていると知り、訪ねてみました。

普通東岡崎行き2両編成の6820Fが堀田駅に到着するところです。6800系は1989年から活躍しています。

堀田の次、呼続(よびつぎ)に着きました。神宮前から名古屋本線で2駅目。所在地は名古屋市南区、海抜4メートルです。

出発して行きました。

ホーム屋根の延長部分は名鉄の駅で時々見かけるオレンジ色のキャンバス張りです。

駅舎は下りホーム側1か所のみなので、上りホームから改札を出るには跨線橋を渡る必要がありました。

急行豊橋行き3700系(1997年登場)です。

駅舎と下りホームの間はスロープになっていました。

駅のすぐ横には踏切があります。

津島線・尾西線直通の準急佐屋行き3700系です。

狭い場所に建てられた跨線橋は下りホーム側の階段の取り回しが複雑です。

特急岐阜行き1200系(1991年登場)が来ました。

踏切脇のレトロなたばこ屋さんはもうやっていない様です。

桜・鳴海方向です。

堀田駅から呼続駅、そして桜駅から元星崎駅までの高架化が行われるそうですが、西側に仮線を通してから現在線跡に高架橋を作る予定で15年位かかる計画だそうです。

かなり勾配が急な片流れ屋根の駅舎です。駅前には数台分の自動車駐車場があるだけで、バスやタクシーの乗り入れはありません。

ホーム長さは6両分で8両編成はドアカットを行うそうです。

急行吉良吉田行き3500系(1993年登場)です。

普通犬山行き9500系(2019年登場)です。いろいろな行き先のいろいろな電車が走る名古屋本線でした。