2019年7月27日土曜日

鯨波駅(信越本線)

鯨波(くじらなみ)駅です。青いペンキとクジラの絵が海っぽいといえばそれっぽい感じです。この辺りは海抜8mでした。

ちょっと調べて見ると、かつては海水浴客を乗せた、普通または快速「くじらなみ」、快速「マリンブルーくじらなみ」が165系、183系、185系等で運転されていたそうですが、この駅が終点という訳ではなくて、始発駅も終着駅もいろいろなパターンがあって、インターネットで調べて見るとなかなか興味深い臨時列車が走っていた様です。

柏崎方向です。その昔は到着した快速列車から大勢の人が降りてきたのでしょう。

今では夏でも無人駅の様です。

入口の階段の上から見たところです。

駅は築堤上にあり、駅前の道路は急な下り坂になっています。

海水浴場への通り道です。

遠くに水平線が見えます。

歩行者用トンネルを抜けてから駅を振り返って見たところです。

海の家が見えて来ました。

日本の渚100選の鯨波海水浴場です。

信越線下り(新潟方面行き)E129系電車がまもなく鯨波駅(画面左手)に到着するところです。

海水浴場から信越線をくぐって国道8号線に向かう道路です。

鯨波海水浴場に流れ込むこの川を”川の名前を調べる地図”で見てみたところ、「前川」というそうです。それほど長くない河川の様ですが、サケの遡上が見られるそうです。遠くに見える高い山は”米山”でしょうか。古くから海上交通の目印にされていたとWikipediaに書いてありました。いろいろな事がインターネットに出ていて本当に便利です。

上り上越妙高方面行きの特急しらゆきが通り過ぎました。