DLレトロ八高号を見に行く途中、大分時間が余ったので秩父鉄道沿線に寄ってみました。永田-小前田間です。貨物列車でも来ないかと思いましたが、ネットで時刻を調べると下りが少し前に通り過ぎたばっかりです。しかし、間もなく踏切が鳴り始めて上り電車が来ました。
この区間、土曜の日中は上下それぞれ概ね1時間当り2本の運転ですので、まずまずラッキーでした。ラッピング列車でない方がもっと良かった気がしますが。
DLレトロ八高号を見に行く途中、大分時間が余ったので秩父鉄道沿線に寄ってみました。永田-小前田間です。貨物列車でも来ないかと思いましたが、ネットで時刻を調べると下りが少し前に通り過ぎたばっかりです。しかし、間もなく踏切が鳴り始めて上り電車が来ました。
この区間、土曜の日中は上下それぞれ概ね1時間当り2本の運転ですので、まずまずラッキーでした。ラッピング列車でない方がもっと良かった気がしますが。
武川(たけかわ)駅です。「むかわ」だと思っていましたが間違いでした。標高海抜63メートルです。
三ヶ尻線の分岐駅で構内には多くの貨車や機関車が停まっています。
デキ105です。2021年に茶色に塗り替えられましたが、大分艶が褪せています。
下り6000系急行列車が来ました。
ちょっと場所を変えてみました。デキ105は色が褪せても恰好の良い機関車です。
駅の南北を結ぶ自由通路から西側を見たところです。
点検・検修庫があります。
東側、熊谷・三ヶ尻方向です。
駅に入ってみました。
構内ではデキ303が貨車を移動しています。
行ったり来たりしています。
練習・訓練中でしょうか。
プラットホームは島式の1・2番線ですが、横にもう1本、使われていないホームがありました。
あまり聞いた事がありませんが、深谷市には埼玉県農林公園というのがあるそうです。
駅舎左手の風景です。駅舎に向かって右手には立派なロータリーがありました。
駅裏手の機関車が良く見える場所に来ます。
デキ105、1956年製です。もう2年経つと製造から70年です。
1979年製のデキ504です。オリンピック塗装の際はピンク色だった様です。
デキ302、1967年製です。オリンピック塗装の時は水色に塗られていたそうです。
秩父鉄道5000系、元都営6000系が来ました。
やっぱりどう見てもあまり恰好が良くない6000系急行電車です。
デキ105牽引の上り貨物列車が来ました。
御花畑駅すぐ脇の踏切です。
上り貨物列車は石灰石満載です。
最後尾はヲキフでした。
御花畑駅改札付近で下り貨物列車が通りました。
御花畑駅は西武秩父線への連絡線分岐駅ですので、通常は1番線1線スルーの様です。
秩父-御花畑間にある第4種踏切です。
下りラッピング電車が来ました。
秩父市が資金負担を行なった「超平和バスターズトレイン」だそうです。
秩父駅からすぐの踏切に移動しました。
恰好の良い木造倉庫がありました。
下りSL列車がやってきました。
SL埼玉県民の日号です。
特別ヘッドマークが付いています。
しばらく停車時間がある様なので、先ほどの第4種踏切の方に移動します。
上りラッピング電車です。調べてみたらこちらは秩父ジオパークトレインでした。
2014年から活躍しており、グリーンマックスからNゲージの模型が販売されていました。
SL埼玉県民の日号が出発しました。
秩父鉄道のSL列車は1988年の運行開始から35年以上経ちました。
これからも末永く活躍して欲しいと思います。
寄居駅から波久礼駅まで歩く事にしました。まずは北口から八高線の線路沿いに歩いて行きました。
秩父鉄道の上り貨物列車が通り過ぎました。
八高線を跨ぐレール組みの橋があります。車両通行可能です。
橋の上から寄居方向を見たところです。
郵便局の軽バンが通りました。
下り影森行きの電車が通ります。秩父鉄道はふかや花園プレミアム・アウトレット開業に合わせて2022年10月に熊谷-寄居間で大増発を行い、平日は上下合わせて+32本の92本、土休日は+36本の90本と約1.5倍(+36本)の運転本数になったそうです。
秩父鉄道の踏切を渡って県道30号線飯能寄居線に出ます。県道30号線はあと800メートル程で国道140号線に行き当たって終点になります。
八高線を秩父鉄道が跨ぐ立体交差がとても良い雰囲気です。
そろそろ上りSL列車の時間が近づいて来ました。
遠くから汽笛が聞こえました。途中の空き地です。機関車の先頭が柿の木の影になってしまいました。
最後尾のスハフから発電ユニットのエンジン音が響いていました。
国道140号線に突き当たる手前で踏切を渡ります。寄居方向です。
国道140号線の陸橋です。
地図を見ると右側の山が鐘撞堂山でしょうか。
道路と線路が並行する手前の半逆光の場所で踏切が鳴り始めました。下り貨物列車でした。踏切と絡めて撮ってみましたが、後から見たら架線柱が機関車正面を直撃していました。
しばらく線路沿いに歩いてから国道140号線に出ました。
国道140号線をしばらく歩くと今度は上り電車が来ました。波久礼駅15:58発羽生行きです。この先は国道140号沿いに歩道がない様なので、踏切を渡って線路の右手を歩いて行きます。
間もなく陽が暮れます。
東の空の大きな雲が良い感じです。
西行戻り橋です。歌人の西行にちなんだ伝承があるそうです。由来が書かれた案内板が立てられていました。
再び線路際に出て来ました。
柿の木があります。
上り電車が通り過ぎました。波久礼駅16:18発の熊谷行きですが、良く見ると行先が羽生になっています。時刻表を見てみると熊谷到着の3分後に熊谷始発羽生行きの電車があるので、実際の運用はそのまま直通しているのかも知れません。
波久礼駅手前の第4種踏切です。途中の他の第4種踏切もそうでしたが、踏切に入るとセンサーに感知され、スピーカーから女性の声で突然「あぶない!踏切では止って...」という音声が流れます。かなりびっくりします。
歩行距離約4.3km、1時間15分かかりました。