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2024年11月8日金曜日

豊川-三河一宮(飯田線)313系電車

 豊川-三河一宮間にて豊橋行き上り普通電車です。2024年ダイヤ改正で豊橋-豊川間の日中の列車が削減されましたが、豊橋以遠の本数はそのままの様です。


2024年10月25日金曜日

三河東郷駅(飯田線)

 新城から本長篠に向かって3駅目、三河東郷(みかわとうごう)駅です。標高は66メートルでした。駅舎前面の縦横に組まれた丸太は、長篠の戦いで織田信長が考案した馬防柵をデザインしたものだそうです。

島式ホーム1面2線の駅です。”三河東郷駅”で画像検索すると、似たようなアングルで流電クモハ52同志が交換する貴重な画像を拝見する事が出来ます。ホームが狭いので、他に撮り様がありません。

大海・本長篠方向です。飯田線南部には、アングルと帯材をリベットで組んだ豊川鉄道時代からの古い架線柱が沢山残っています。

日中午後の飯田線は豊橋ー豊川間が1時間当り4往復。その先新城までは2往復、更に先の本長篠までは1時間に1往復です。下り電車が先に出発して行きました。

駅舎には構内踏切を通って行きます。上り電車出発まで少し時間があります。

茶臼山・新城寄りポイントの下り側分岐は急角度で25km/h制限でした。

クモハ313の青空に浮かぶパンタグラフが良い感じです。

元々は豊川鉄道の川路駅と言ったのが、国有化の際に伊奈電気鉄道にも川路駅があったのでこちらが三河東郷駅に改称されたそうです。駅からすぐの豊鉄バスの停留所名は今でも「川路(三河東郷駅)」です。

近代的なタイプ(と言っても数十年経っていると思いますが)の狭くて短いホーム上屋です。

2006年~2007年に建て替えられた駅舎です。

奇抜でない、駅らしくて好ましいデザインです。

駅前にはログハウス風のトイレがあります。新城病院前からこの後、太海駅前、本長篠駅駅前を通って田口に向かうバスが来ました。豊橋鉄道田口線が全廃されたのは1968年の事でした。


2024年10月9日水曜日

三河東郷-鳥居(飯田線)一駅散歩

 三河東郷駅から鳥居駅まで歩いて行く事にしました。ちょうど田口行きのバスが来たので、走って行って乗ろうかと思いましたが、どこをどう通って行くのか全く分からなかったので止めました。

駅からすぐに幅60~70センチメートルしかなさそうな警報機・遮断機付き踏切がありました。

夜灯踏切です。この辺りの地名は夜燈というそうです。何か由来があるのでしょうが、わかりませんでした。

三河東郷方です。

大海方です。三河東郷駅の茶臼山寄りの分岐器よりも角度が緩やかな様で制限速度35km/hでした。

電車が通ると良いのですが、先ほど三河東郷駅で上下電車が交換したばかりなので、当分来ません。前方に国道151号線のオーバーパスが見えますが、この先通れるか良くわからないので元の県道に引き返しました。

国道151号線の先には道の駅と新東名高速新城IC入口があります。

遠くの山は日が当たってよい感じなのですが、周囲は日が陰っています。

これが一番良い感じで、この後また日が当たらなくなりました。

この後は国道151号線を右折して、高台の工業地帯内の広い道を行くだけなので、写真は撮りませんでした。飯田線の三河東郷から鳥居までは地形の関係からか逆S字型に大きくカーブして駅間4.3kmありますが、徒歩だと約2.8kmでした。45分位かかりました。


2024年9月11日水曜日

鳥居駅(飯田線)

 鳥居(とりい)駅です。

三河東郷駅から歩いて来ました。途中の高台にはOSGや三菱電機その他の大きな工場が並ぶ工業地帯になっていましたが、鳥居駅が近づくと長閑な風景が見られます。

駅が見えて来ました。その向こう側には新東名高速が通っています。

駅の標高は70メートルです。

鳥居踏切です。長篠の戦いで長篠城の仲間を救う為に活躍した鳥居強右衛門(とりいすねえもん)の名前から付けられた駅名だそうです。駅からすぐの新昌寺には鳥居強右衛門の墓と碑、近くの豊川河原には磔死跡があります。ちなみに周囲に鳥居という地名はない様です。

長篠城・本長篠方向です。

Wikipediaによれば、2019年の1日当りの乗車人員は35人でした。

入口脇に木造のトイレがあります。

上り電車は7時台に3本、6時台と16時台と21時台が2本ずつ、それ以外は1時間に1本でした。豊橋までの所要時間は48~59分です。


こちらは小荷物用の上屋かと思いましたが、昔の画像を検索してみるとクハユニ56の連結位置は豊橋寄りだった様なのでちょっと違いそうです。

出窓の付いた待合室です。

新城・豊川・豊橋方向です。隣の大海に向けて半径400メートルの右カーブになります。

そろそろ上り電車が来る時間です。

313系電車がやって来ました。


周辺の地図はこちらです。
国土地理院地図より転載



2024年5月13日月曜日

新城駅(飯田線)再訪

 新城駅。8年ぶりの再訪です。

213系新城行き電車の車内です。

間もなく新城駅に着きます。以前訪問した時にはなかった跨線橋の屋根とエレベーターが設置されていました。

折り返しまで3番線ホームで待機です。

兄弟駅舎の牛久保駅は解体・建て替えられてしまいましたが、こちらはまだ健在です。

本長篠方向です。

2011年から飯田線で活躍している213系電車です。

製造から30年以上経ち、そろそろ引退も近い様です。

駅の北側には標高600メートル前後の山地が続きます。

豊川鉄道として開業した駅ですが、なかなか風格のある駅舎です。

折り返しまでの僅かな時間、ちょっと駅前を散歩してみました。

駅正面です。

駅舎は昔から変わっていません。

しかし、駅前には広いロータリーが整備されていました。

屋根瓦に金属製のネットが掛けられています。本格的に修理するつもりがない、間に合わせの応急処置ではないかとちょっと心配です。

3番線に戻って来ました。

そろそろ出発時刻です。


前回訪問時の様子はこちらです。⇒新城駅 2015年