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2025年6月10日火曜日

御着駅(山陽本線)

 御着(ごちゃく)駅です。山陽本線起点の神戸から50.5km。姫路駅まではあと2駅、4.3kmです。一駅西の東姫路駅との間には新幹線の保線基地があります。

姫路から米原行きの電車で到着しました。

上りホーム側に駅舎があります。

駅出入口から正面を見たところです。

駅前には煉瓦積みの丸い花壇がありました。駅の所在地は兵庫県姫路市御国野町御着(みくにのちょう ごちゃく)、この辺りは海抜10メートルです。

1番線が上り本線、3番線が下り本線です。今電車が停まっている2番線は待避線で、2015年から2016年にかけて延長工事が行われ有効長597メートル、1300トン貨物列車対応だそうです。

窓口に駅員は不在で、自動改札脇に呼び出し用インターホンがありました。

次の上り電車に乗ります。


2025年6月7日土曜日

曽根駅(山陽本線)

 山陽本線 曽根(そね)駅です。起点の神戸駅から46.4km、加古川駅から西に2駅目です。

上り普通列車野洲行きです。調べてみると播州赤穂始発で西明石から快速列車になり、野洲まで3時間半かけて走る列車でした。

構内は2面3線の中線が撤去されて上り1番線と下り3番線のみの駅になっています。

姫路方向です。

1888年に山陽鉄道の阿弥陀駅として開業。1902年に曽根駅に改称され1906年に国有化されました。国有化の前後に2回程、駅の位置が変更されているそうです。

駅前左手です。

右手です。

現在の駅舎は1927年(昭和2年)に建てられたものです。所在地は兵庫県高砂市阿弥陀、海抜4メートルでした。


列車本数は1時間当り朝4-6本、日中2本、夕方4本、夜3本といったところです。

駅は姫路に向かって半径500メートルの曲線になっており、通過列車は100km/hの速度制限を受けるそうです。

跨線橋からひめじ別所・姫路方向を見たところです。

3番線ホームから駅舎を見たところです。

宝殿・加古川方向です。


2024年8月19日月曜日

兵庫駅(山陽本線・JR神戸線)

 兵庫(ひょうご)駅 1888年に山陽鉄道が兵庫-明石間を開業し、官設鉄道の神戸までは翌年1889年に開通したそうです。

1930年の高架化に際して建てられた格好の良い駅舎が現役です。

神戸市バスです。いわゆる「市営バス」ですが、市民の間で定着した「神戸市バス」という呼称に統一されているそうです。

なかなか人気の高い駅舎の様です。背後の高層ビルとの対比も面白い感じです。

車寄せに並ぶ、セダン型のタクシーがよく似合います。

こちらは反対側、南側の出口です。

和田岬港線のホームは少し高い場所にありました。これまではDLが客車をプッシュプル運転していた頃の地上線の写真しか見た事がありませんでした。

構内の各種デザインは近代建築に関するHPにも紹介されていました。構内放送の「兵庫」が「標語」と同じアクセントに感じました。中央線の「茅野」や「上諏訪」もそうでしたが、地名は結構意外なアクセントの時があります。

和田岬港線のりば連絡改札口です。

ホームへの階段も大理石で装飾されていました。

リベット組みのホーム屋根が重厚な作りです。

ホーム屋根を結ぶ架線ビームも昔風のデザインです。

下りホーム3番線(内側線・電車線)に207系電車が来ました。

2番線(内側線・電車線)上り列車です。

日中は休止中の和田岬港線電車が見えます。

上りホームから駅北側、駅前を見たところです。

上り電車です。

下り221系電車です。

列車の種別や行き先等、ちょっと見当が付きません。

外側線にはロープが張られていて、列車が通過して行きました。

神戸駅方向です。


2023年11月15日水曜日

新神戸駅(山陽新幹線)700系E編成(7000番台)

 新神戸駅にて700系E編成(7000番台)です。

Rail Starのロゴが付いています。ひかりレールスターは京阪神ー福岡間で航空機からシェアを奪いましたが、九州新幹線鹿児島延伸でN700系S編成(7000番台)、R編成(8000番台)のさくらに置き換えられ、今はわずかな本数しか走っていないそうです。