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2020年9月21日月曜日

北海道医療大学前駅(札沼線)

札沼線廃止区間に1度だけ乗った際の車窓からです。間もなく、北海道医療大学前です。

折り返し列車用の2番線ホームは、廃止区間へ直通する1番線ホームよりも石狩当別寄りにずれた位置にありました。

停車中の電車は6両編成です。

おそらく、もう行くことはないかも知れません。

こちらは麦畑の様です。石狩平野では秋撒きと春撒きの両方を生産するそうです。

2020年4月25日土曜日

豊ヶ岡駅(札沼線)

青シートモケットのキハ40車内です。

石狩当別行き単行気動車で間もなく豊ヶ岡駅に着きます。

小さな待合室がありました。

板張りの幅の狭いホームです。

2014年から2018年の平均乗車人員は1.2名とWikipediaに書いてありました。

次は石狩月形駅です。廃止後に石狩月形と札比内の間をトロッコとして整備する計画があるそうです。

2020年4月21日火曜日

知来乙駅(札沼線)

石狩月形を出発すると次は知来乙(ちらいおつ)でした。

鉄骨で組まれた短いホーム1面の駅でした。

営業運転は終わってしまいましたが、正式な廃止は5月7日の様です。

小さな待合室の周りには沢山のフラワーポットが飾られていました。

もう踏切で一時停止する必要もなくなります。

次は月ヶ岡です。

2020年4月18日土曜日

月ヶ岡駅(札沼線)

車窓から見た、月ヶ岡(つきがおか)駅です。

やむを得ない事ですが、札沼線末端区間は当初の予定よりも前倒しで運行終了しました。

2020年4月13日月曜日

中小屋駅(札沼線)

列車は月ヶ岡駅から中小屋駅に向かいます。進行方向右手後方です。

進行方向左側です。

今年、田んぼの稲が生長する頃にはこの区間にはもう列車は走っていません。

中小屋駅に着きました。

車掌車改造の待合室は次の本中小屋駅もその次の石狩金沢駅も一緒です。

北海道で活躍していたのはヨ3500形の様です。

本中小屋に向かいます。

2020年4月4日土曜日

本中小屋駅(札沼線)

上り列車で間もなく本中小屋駅に着きます。

昔の車両車を利用した簡易駅舎です。

もう一か月少々で廃止ですが、コロナウイルスで少々自粛モードの様です。
遠くからさよなら乗車に訪れたい方々のために廃止を延期、という事はちょっと無理な話かも知れません。

2020年1月2日木曜日

石狩金沢駅(札沼線)

列車は石狩平野の北端を進みます。車窓左手は見渡す限りの平原です。

間もなく石狩金沢駅です。

到着しました。駅周辺は海抜13メートルでした。地名の”金沢”は石川県金沢出身者が開墾の際に名づけたのが由来だそうです。

ここもヨ5000廃車体そのままの簡易駅舎です。テールライト跡が残っています。

その昔は交換設備と貨物扱いもあった様ですが、近年はホーム1本だけで、1日3人にも満たない乗車人員でした。

2020年5月の札沼線区間廃止によって、2.2km先の北海道医療大学駅までしか列車が来なくなります。

2019年8月11日日曜日

岩見沢-月形駅前(北海道中央バス)

北海道中央バス岩見沢バスターミナルです。
札沼線の石狩月形駅を見に行きたいと思ったのですが、なにせ本数が少なくて行くのが大変です。調べてみると岩見沢から月形駅前行きのバスが良い時間帯に出ている事が分かりました。

今はインターネットでちょっと調べると、知らない場所でもバスを活用出来る、便利な時代になったものです。

月形駅前行き23.3km41分のバス旅です。道道6号線を進みます。

広大な風景を見ながら、ひたすら時速50km位でゆっくりと進みます。

田んぼや畑は変わりますが、遠くの雲は変わりません。

もちろん山も変わりません。

途中で森が見えて来ました。

雲の様子がちょっと変わったのは、走っている道道6号線が途中で北北西から北北東に向きを変えたからです。

道道6号線は、もうすぐ右から来る道道275線に突き当たると、月形に向けて左折します。

石狩川を渡ります。

月形駅はもうすぐです。

ひとつ手前のバス停で降りて、駅まで歩いて行く事にしました。

駅が見えて来ました。

岩見沢から乗って来たバスが駅前に停まっていました。

石狩月形駅(札沼線)

石狩月形駅です。

そばを流れる石狩川の河口から50km位の距離がありますが、駅周辺は海抜16mしかありませんでした。

北海道らしい感じの駅舎に思えます。

インターネットで画像検索すると、昔は入口辺りの形が違っていた様です。

駅舎内の様子です。

北海道中央バスです。

駅前のレンガ倉庫です。赤や青の屋根が良い感じです。

構内は広く、駅裏手には集合住宅が建っていました。

交換可能な島式ホーム1面2線と側線1本の素敵な構内です。

ホームは鉄骨を利用して嵩上げされていました。

素敵な駅舎の佇まいです。

下りのキハ40単行が来ました。

浦臼行きです。

札沼線用に2両ある400番台ではなく、700番台でした。
キハ40-820
 駅に戻ります。なんとなく良い感じの踏切です。

国鉄コンテナがありました。

キハ40車内です。

到着する上り列車から見た石狩月形駅舎です。

もう廃止なので屋根の塗り替えもないのでしょう。

矢印型の板に手書きで書かれた案内が良い感じです。

交換の下り列車が来ました。400番台でした。
キハ40-401
 交換する列車が並びました。右側の800番台の車体色がグレーなのに対して、左側400番台は車体色が白くてドアも黄緑なのですが、この写真では違いがわかりません。

2020年5月7日に廃止が決まったそうです。GWを使ってお別れ乗車をどうぞ、というスケジュールです。