2025年7月25日金曜日

方谷駅(伯備線)

 方谷(ほうこく)駅、1928年開業時からの駅舎です。

国道180号線(橋の向かい側)と方谷駅(手前左)を結ぶ中井橋です。橋の手前から国道までが岡山県道197号線方谷停車場線です。

駅方向を見たところです。

車寄せの柱はコンクリート製の様です。駅ネコが居ました。

文化庁登録有形文化財です。

下り新見行き電車が来ました。

駅右側にはきれいに整備されたトイレがありました。

駅より一段高い場所にある島式ホームには地下通路を通って行きます。

右手上り線が1番線、左手下り線が2番線です。

駅舎に戻ります。

駅は海抜119メートルです。

1984年に無人化されたそうです。

1日当りの乗車人員は年々減り続け、近年は10人そこそこの様です。

駅名の由来等の案内板です。

素晴らしい駅舎でした。


2025年7月24日木曜日

相武台下駅(相模線)周辺散歩

 相武台下駅西側の田んぼから駅を見たらどんな感じなのか、散歩して見る事にしました。

駅を出ると先ずは左側の下溝方に時計と反対回りで歩いて行きます。

相武台下第二踏切から駅方向を見たところです。

下溝方向です。

もちろん水量はコントロールされているのでしょうが、線路の下を相模川左岸用水が溢れそうな勢いで流れています。

相模川に向かって伸びるこの道路は砂利取り専用線跡の様です。

駅に向かって行くカーブも正に引込線という感じです。

駅の跨線橋が見えてきました。


広大な田んぼの向こうには海老名駅周辺の高層マンションが見えます。

大山方向です。ビニールハウスでしょうか、太陽を反射して光っています。

青空と雲と田んぼ、良い眺めです。

下り橋本行き電車がやって来ました。

緑の絨毯の向こうに首都圏色のキハ35が停車している様子を見たかったところですが、その頃は疎開留置されていたボロボロのク5000が邪魔だったかも知れません。

交換の上り茅ケ崎行きが来ました。異形の205系500番台の後継、E131系500番台は、4両固定編成の相模線では貫通幌が不要と思いますが、スタイル、塗色共に結構気に入っています。(運転席側窓がやや低すぎる気がしますが。)

こちらは相模川左岸用水路の支線でしょうか。

相模線の線路の手前に段差が設けられています。

相武台下第一踏切です。

相武台下駅方向です。

入谷駅方向です。

この辺りはあちらこちらから大山の姿が見えます。

左の低い流れが鳩川、右の高い方が相模川左岸用水路です。

川と用水路が並行して違う高さで流れています。これ位の規模はなかなか珍しいのではないでしょうか。

更に鳩川には横から流れ込む水路もありました。

用水路の右側に川が流れているとは思えない眺めです。

この辺りから用水路は左へ、鳩川は右に離れて行きます。

相武台下駅が見えてきました。距離にして約1.5km、40分位の散歩でした。



2025年7月23日水曜日

寄居駅(秩父鉄道)C58パレオエクスプレス 到着

 寄居駅自由通路から桜沢・熊谷方向を見たところです。

パレオエクスプレスがやってきました。2025年は4月から12月まで、土日祝日を中心に89日間運転予定です。

架線が邪魔にならない自由通路の窓で一番良いところから写真を撮る事が出来ました。

C58はたまに形式番号なしナンバープレートや門鉄デフに交換されたりしています。

2024年4月にはC58製造80周年を記念して、JR東日本から旧型客車を借り入れての運転が行われました。

網入りガラスの間からです。