2005年の多摩湖線と多摩川線で撮った101系初期型室内写真です。片隅式運転台のクハ1411等にはかないませんが、昔の西武の3扉車は運転席仕切り窓が大きく、直後にある2人掛けシートは特等席でした。曲線パイプだけのロングシートの袖仕切りがとても開放的です。
多摩湖線 一橋学園-青梅街道間 |
ワンマン運転時の後部運転台からは運転席目線の展望を楽しむ事が出来ました。
多摩川線 武蔵境-新小金井間(高架化工事中) |
新小金井駅です。赤電色下り是政行きです。
黄色ツートン上り武蔵境行きです。
昔から変わらない下りホームの上屋が良い感じです。
いつ見ても良い感じの是政側の構内の様子です。線路端のナノハナが満開です。
次の上り武蔵境行きが来ます。この時期の多摩川線は赤電色2本と黄色ツートン2本の計4本配置で、3本使用の運用には必ず赤と黄が両方入っていました。
武蔵境から戻ってきた黄色ツートンと交換です。
出発して行きました。
日中は12分毎に列車交換があります。是政寄りまで少し歩いてみました。
連雀通りの踏切にて、一番最初に撮った赤電色が是政から折り返して戻ってきました。
赤電色同士交換して、もう1本の赤電色の下り是政行きが来ました。
駅に戻ります。
上りホームの上屋もなかなか良い感じです。
黄色ツートンの上り武蔵境行きが来ました。
素晴らしい赤電色と黄色ツートンの競演ですが、次から次へとやって来るので、そろそろちょっと感動が薄れてきました。
天気が良いので白糸台駅から競艇場前駅まで散歩してみる事にしました。湖風号で白糸台駅到着です。
先ほどの湖風号が是政から折り返して来ました。
交換した赤電色が是政に向かいます。
競艇場駅に向かって歩きながら、京王線のガードを振り返ってみたところです。高さ制限2.2メートルです。
少し先にある狭い踏切です。
是政方向です。
”まむし坂”の案内板がありました。
赤電色の武蔵境行きです。早朝と深夜を除いては終日12分ヘッドなので、約6分おきに上下いずれかの電車が来ます。
石積みのアーチ橋がありました。
こちらは西武線の変電所かと思ったら東京電力の車返変電所だそうです。
先ほどの変電所脇に戻って、是政から折り返して来たところを撮りました。
競艇場駅に向かって歩いて行くと刈り取った稲が干してありました。
小柳小学校の脇に歩道橋がありました。左側は中央高速です。
是政行きです。ちょっと色が褪せて来ている感じです。
中央高速の下には複線用のスペースがあります。この区間の中央道開通は1967年ですが、設計時は西武多摩川線の多摩ニュータウン延伸計画があった頃なのでしょう。この後、しばらく行った先は、競艇場前駅まで線路沿いの道が見当たりませんでした。
おまけで、数年前、白い電車だった時のお気に入りの築堤です。こちらは15年位前の旧101系の頃です。(いずれの写真も再掲です。)