新居駅から500メートル程のところにある新居宿を見に行く事にしました。
国道301号線を歩いてしばらくすると浜名橋があります。
幸先よく東海道線上り浜松行き211系電車が通りました。
遠州信用金庫新居支店です。
宿場町の景観に配慮した建物が見られます。
こちらの消防分団は”宿場町”というよりも”お城”といった感じです。
新居関跡(国指定特別史跡)です。
1600年に創設された新居関の面番所で、1854年の地震で倒壊した後に再建。1869年の関所廃止後も学校や役場として使われ、当時の建物がそのまま残こる日本で唯一のものだそうです。
大御門です。
新井宿旅籠紀伊国屋資料館です。元々は紀州藩の御用宿。現在の建物は明治初めの再建で2001年に解体修理が行われたそうです。
新居宿に3か所あった本陣のひとつ、飯田武兵衛本陣跡です。左側の2階建て部分は、元の門と玄関跡に明治時代に作られた郵便局跡だそうです。国道301号線はT字路を右折します。
振り返ってみたところです。
右手に東海道本線、正面に東海道新幹線の住吉線路橋が見えます。
ここから下り電車の写真を撮るとよさそうですが、交通量の多い国道301号線でトラック等に被られそうな気がするので、道路の反対側から撮りました。
やっぱりちょっと近かった様です。
後追いも撮ったのですが、なんだかよく分かりませんでした...。