岡山県中央部の交通の要衝、津山(つやま)駅です。
姫新線と津山線が乗り入れ、因美線直通列車も発着します。
駅前には広いロータリーがあります。
駅前にC1180が保存されていました。サイドタンクが小さい初期型で好みのタイプです。
歩行者シェルターが充実していますが、駅舎がよく見えません。
津山駅中心に運行されている中鉄バス子会社の中鉄北部バスです。親会社は津山線・吉備線を運行していた中国鉄道が出自です。
構内のキハ47が見えます。
2面4線のホームは駅舎側の1番線から順に番号が振られています。
1・2番線は姫新線(因美線直通を含む)、3・4番線は津山線のホームになります。
津山運転区が見えます。
津山線はキハ47が主力ですが、キハ120も一部、使用されています。
1・2番ホームから駅舎を見たところです。
キハ120が運転区に向かって入れ替え中です。
4番線の岡山行きです。側面サッシが交換されていますが、前からみたところは登場時の雰囲気のままのキハ47です。
3番線の列車も岡山行きになっていますが、到着列車だと思います。ヘッドライトはLEDタイプに交換されていますが、見た目は気になりません。
扇形庫から手前の留置線に出てきていたキハ58が良い感じです。
この岡山行きで福渡まで行く事にしました。キハ47に乗る最後の機会かもしれませんが、今のところ、新型電気式ディーゼルカー(DEC700?)への置き換え計画はまだ決まっていないそうです。
2番ホームのキハ120です。1992年から1996年に製造されてから30年前後経ちますがリニューアル工事されてまだまだ活躍するのでしょう。
福渡と亀甲に行ってから夕方に戻ってきました。3番線に中国勝山行きのキハ40単行が停まっています。
夕方になって、1番線に帯の色が違うキハ120×2両編成が停まっていました。運休中の美祢線用の車両を借り入れている様です。
2024年9月28 日~11 月24日にかけて岡山県北部の12市町村が開催した「森の芸術祭 晴れの国・岡山(以下、森の芸術祭)」に合わせて平日1往復、休日2往復運転されていた”快速 森の芸術祭ライナー”でした。もちろん運転停車はあったと思いますが、岡山-津山間を途中無停車で1時間20分から1時間半前後で走っていました。結構混んでいて立客の方は大変そうです。
翌朝、宿泊したホテルから見た駅全景です。