荒川左岸にあるこの駅の標高は海抜12メートルです。
羽越本線と米坂線の分岐駅で、昔は坂町機関区もあって相当規模の大きな駅だったのでしょう。駅舎に向かって右側にはそれより大きい3階建ての詰所があります。
駅前通りです。国道7号線に向かって真っすぐ伸びています。
米坂線のキハ110単行が停まっています。
まだまだ全然古ぼけた感じがしない、シンプルでクリーンなデザインです。
駅前を少し歩いてみました。
良い感じの家々がありますが、背景に山があるともっと良い感じです。
駅方向を振り返って見たところです。
駅前の抹茶色の建物は料理屋さんの様です。
その脇の路地です。
道路の反対側にある駅前旅館です。
駅に入って跨線橋を渡ってホームに向かいます。
改札口を振り返って見たところです。
2面4線の長いホームです。
ホームから駅舎を見たところです。
坂町機関区跡には、大きな水タンクが残っています。ターンテーブルも保存されていて、年に数回のSL運転時に使用されているそうです。
地図を見ると、新発田寄りの渡り線脇にある保線車両側線から村上寄りの引き上げ線終端までの距離は、およそ1,100メートル少々ありました。Nゲージで再現するにはベニア板4枚分以上の長さが必要です。
青いいなほ号が来ました。”瑠璃色”というそうです。
走り去って行きました。
米坂線キハ110と駅舎です。
上り普通列車が来ました。
1枚だけ残っている、ちょっと昔の写真です。