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2020年4月3日金曜日

雨晴駅(氷見線)キハ47

雨晴(あまはらし)駅です。昔の写真に比べると、壁板は全面的に張り替えられている様ですが、建物の背の高さに対して窓の位置が随分低く見える独特な姿はそのままです。

氷見行き下り列車です。キハ47の更新された側面が良く見えない角度からなので良い感じです。

上りホームのすぐ先は海岸です。

やっぱり、かなり背の高い建物です。

近くの電柱には海抜5.3mと書かれた看板が付いていました。

行き違いが出来る線路とホーム向こう側の松の木、その先に見える海が良い感じです。

駅前の風景です。

”雨晴海岸⇒”の立て札があります。

狭い踏切を渡った先に海が見えます。

氷見方向を見たところです。

木造駅舎と対面式ホーム、いい感じの駅構内です。

氷見の先の能登半島が見えます。

駅に戻って来ました。左側の格好の良い木造上屋は自転車置き場でしょうか。

恰好の良い駅舎です。

角度を変えて見たところです。

なんでもないけれど、立ち並ぶ家々のその向こう側の丘が良い風景です。

海側に張り出した上りホームの待合室です。

高岡行きの列車が来ました。

2020年3月15日日曜日

二塚-林(城端線)キハ47

二塚駅を出発した下り列車です。1両目は随分色が褪せています。

首都圏色の2両編成でした。


田んぼの中を城端に向けて走り去って行きました。

コンテナ列車が廃止される前の二塚駅です。

製紙工場への専用線です。

貨物列車が走らなくなってから、もうすぐ5年になります。

田んぼの中の水路を跨ぐトラフガーダー橋がありました。橋台は煉瓦積みです。トラフガーダーに取り付けられた鋳物の銘板の文字は良く見えませんが、おそらく1899年の開業時からのものではないかと思います。既に120年以上前の技術で作られた橋が、定期的なペンキ塗り替え位でこの先も半永久的に使われるのではないでしょうか。すごい事です。

上り高岡行き列車が来ました。

朱色5号単色化が進み、3代目高岡色のキハ47は2016年にはいなくなったそうです。

2020年3月7日土曜日

福光駅(城端線)

福光(ふくみつ)駅です。城端線には福野駅もあって紛らわしい感じですが、地元の人にしてみたら、一緒にしてくれるな、という感じかも知れません。

終点の城端まであと2駅。最後の交換駅です。Wikipediaには貨物扱いがあった頃の航空写真が出ており、下りホームの外側にも側線がありました。

城端方向です。この辺りは標高79メートルでした。

良い感じの駅名標です。

下りホームの待合室です。

高岡方向です。左手の自転車置き場の様な建物にはよく見ると蒸気機関車と客車の絵が描かれています。客車はヘッドライト付きです。

駅横にJAの大きな建物があります。

待合室が嵩上げされたホームにめり込んでいる様に見えます。

2020年1月9日木曜日

東石黒駅(城端線)

ホーム1本の無人駅、東石黒駅です。高岡方向です。

駅は海抜60メートルでした。ここから終点の城端まで7.9kmの間に64メートル登っています。

元々は木造の素敵な待合室があった様ですが、比較的最近、新しい待合室に建て替えられた様です。

1日の乗車人員は30人程度の様です。

2020年1月7日火曜日

福野駅(城端線)

福野駅です。来て見たらとても素敵な駅舎でした。

帰って来てからWikipediaを見ると、開業(1897年)以来の富山県最古の駅舎だそうです。木造平屋ですが、建物右側の詰所部分が2階建てになっている珍しい造りです。

よそ者には福野駅と福光駅が紛らわしくて半分ごっちゃになっていました。

城端方向です。

周囲には川田工業の大きな工場があります。

跨線橋から高岡方向を見たところです。

跨線橋から見た駅舎です。

下りホームの外側には側線があって除雪車両が待機していました。

下りホームから駅舎を見たところです。

良い感じの駅だったので、行ったり来たりして写真を撮りました。

下りホーム端から高岡方向を見たところです。

跨線橋も良い感じです。

帰って来てからインターネットで調べてみると、このホームの向こう側に加能越鉄道加越線の駅があった様です。”加越線 福野駅”で画像検索をしてみると、廃線前の素晴らしい記事や写真を沢山拝見する事が出来ました。

地元の書家の方が書いたという、昔の駅正面の看板が保存されていました。

高岡寄りの踏切です。下り列車が来ました。

もう暗くて全然流れてしまっています...。