二塚駅を出発した下り列車です。1両目は随分色が褪せています。
首都圏色の2両編成でした。
田んぼの中を城端に向けて走り去って行きました。
コンテナ列車が廃止される前の二塚駅です。
製紙工場への専用線です。
貨物列車が走らなくなってから、もうすぐ5年になります。
田んぼの中の水路を跨ぐトラフガーダー橋がありました。橋台は煉瓦積みです。トラフガーダーに取り付けられた鋳物の銘板の文字は良く見えませんが、おそらく1899年の開業時からのものではないかと思います。既に120年以上前の技術で作られた橋が、定期的なペンキ塗り替え位でこの先も半永久的に使われるのではないでしょうか。すごい事です。
上り高岡行き列車が来ました。
朱色5号単色化が進み、3代目高岡色のキハ47は2016年にはいなくなったそうです。