江ノ電の腰越駅です。
ここから江ノ島駅までの間が併用軌道になります。
20形電車です。ヨーロッパ風レトロ電車の10形をベースに簡素化・コストダウンを図った車両です。
このカラーリングが併用軌道と街並みによく似合います。
4両編成が狭い道路の併用軌道を走りますが、江ノ電は鉄道事業法に基づく鉄道です。調べてみるともっと大きな車体の4両編成が複線で併用軌道を走る京阪京津線は軌道法に基づく軌道です。5車体の連接車グリーンムーバーが走る広島電鉄は宮島線のみ鉄道、それ以外の市内線は全て軌道でした。
江ノ電の腰越駅です。
ここから江ノ島駅までの間が併用軌道になります。
20形電車です。ヨーロッパ風レトロ電車の10形をベースに簡素化・コストダウンを図った車両です。
このカラーリングが併用軌道と街並みによく似合います。
4両編成が狭い道路の併用軌道を走りますが、江ノ電は鉄道事業法に基づく鉄道です。調べてみるともっと大きな車体の4両編成が複線で併用軌道を走る京阪京津線は軌道法に基づく軌道です。5車体の連接車グリーンムーバーが走る広島電鉄は宮島線のみ鉄道、それ以外の市内線は全て軌道でした。
観光客で大賑わいの鎌倉高校前駅です。
藤沢行きの電車がやってきました。
古いタイプのVWビートルが通りましたが、黒い軽バンが裏被りしてしまいました。
数年前に鎌倉高校前駅近くで見たVWとよく似ていますが、ちょっと違う車両の様です。⇒鎌倉高校前VWビートル夕方
藤沢から江ノ電に乗って江ノ島駅に着きました。
1201編成は1983年に製造された、江ノ電(日本の1067mm軌間鉄道)最後の新造吊り掛け電車だそうです。
改札を出たところから交換列車の305編成の写真を撮りました。
踏切の中にT字交差点があります。
スプリングポイントです。
反位側からの電車が自らの車輪で押し開きながら進入し、通り過ぎるとスプリングの力で正位側に戻ると原始的な仕組みですが、今でも多く使われています。
アジサイイラスト行先サボを付けた305編成藤沢行きが出発して来ました。
古い電車ですが、外板の歪みは感じられません。
鎌倉寄りは1001編成です。
藤沢駅高架乗り入れ50周年記念ステッカーが貼られていました。
以前来た時を変わらない駅舎です。
鎌倉行きホームです。
藤沢行きホームです。新信号システム導入で2024年2月に江ノ島駅と長谷駅の構内踏切が廃止されたそうです。
龍口寺前交差点です。
カーブの向こう側に江ノ島駅構内が見えます。
土木学会選奨土木遺産のプレートが線路脇に設置されていました。
交差点には警報機はありますが、信号機や遮断機はありません。
江ノ電もなかのお店とレトロな看板建築の商家があります。
電車がやってきました。ここからは江ノ電HP車両図鑑を見ながら書いています。
藤沢方は1990年登場、グッドデザイン賞受賞の2000形です。
行先表示には四季の花イラストが表示されるそうです。
鎌倉方は1000形電車です。
1979年登場の1980年度鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車両です。
間もなく江ノ島駅で交換した鎌倉行き電車が来ます。
交換列車の鎌倉方も1000形電車でした。
江ノ電の各種車両は模型化されており、レイアウトを作ったらきっと楽しそうです。
半径28メートルのS字カーブで、短い車体が大きく左右に振れます。
そしてお待ちかねのこの電車です。1000形とはちょっと色合いが異なっています。
江ノ電HPに”江ノ電ファンの人気者”と紹介されていました。
江ノ電を見に来る事はたまにしかありませんが、305編成はいつも普通に走っています。
いつまでも活躍して欲しいと思います。
江ノ電バスが通りました。電車と並ぶとお似合いのカラーリングだと思います。
この後、腰越駅まで歩いて行きました。
柳小路(やなぎこうじ)駅です。2022年”鵠沼高等学校”の副駅名が付けられたそうですが、それらしい看板には気付きませんでした。
鵠沼方に少し歩いたところです。辺りは標高5メートルです。
柳小路1号踏切です。
鵠沼方向です。
ホーム反対側の道路を藤沢方向に進みます。
両側を道路に囲まれた狭いホーム1面1線の駅です。
駅から石上方に出てすぐのところにある石上3号踏切です。
柳小路駅はこちら側にも出入口があります。
石上方向です。線路の左側に狭い通路があって石上駅方向に歩いてゆく事が出来ます。