ラベル 紀勢東線③(三野瀬-新宮) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2021年5月23日日曜日

熊野市駅(紀勢東線)キハ58

1999年にキハ58を見に紀勢東線まで行った時の光景です。(再編集)
  
新宮から一旦165系電車で紀伊勝浦まで往復した後、キハ58に乗って熊野市まで来ました。

3番線で特急ワイドビュー南紀を待避します。

歩道橋を通って駅の反対側に向かうと、ちょうど南紀が到着しました。

キハ58 734です。

キハ28 2458です。

亀山方の踏切近くです。思いきり排煙を吹き上げながら出発して来ました。線路沿いの町並みが良い感じですが、当時は撮れる枚数に余裕がなくて、列車を撮るだけでした。

こちらはフィルムカメラです。

走り去って行きました。この後、次の下り列車に乗って新宮まで戻りました。

2020年6月20日土曜日

三野瀬駅(紀勢本線)

三野瀬(みのせ)駅です。海抜9mです。

下庄駅や六軒駅に似た簡易駅舎です。

この辺りでよく見かける屋根なし跨線橋です。

大きくカーブした構内です。下りホームに良い感じの待合室があります。

跨線橋から見たところです。見晴らしの良い跨線橋から見る風景はまるで模型を見る様な楽しさです。

下りホーム待合室の背後は鉄骨で補強されていました。

昭和9年(1934年)に建てられた待合室です。

夏でしたが、開いた窓から風が入り、それほど暑くはありませんでした。

下りホームから駅舎と跨線橋を見たところです。

駅前の風景です。赤い屋根の電話ボックスがあります。

貨物側線跡が残っていました。

余りに待ち時間があるので、少し散歩してみる事にしました。

駅前の駐在所です。

海の方に向かって歩いて行きます。踏切を渡ってから振り返って見たところです。

素敵な民家がありました。

三野瀬は三浦、海野、道瀬を合わせた地名だそうですが、この辺りは三浦地区です。

海岸に出ました。静かな入り江です。

こちらの川は”大瀬川”という名前の様です。この時は殆ど水が流れていませんでした。しっかりとした護岸の二級河川ですが、Wikipediaに記事はありませんでした。

川沿いに遡ったところの踏切です。

駅に向かったところにある、先ほど通った踏切です。

駅に戻ります。

名古屋行きのワイドビュー南紀号が来ました。

この先、紀伊長島から名古屋まではまだまだ2時間以上の道のりです。

三浦の家々を見たところです。

下り普通列車が来ました。

交換の上り列車も到着です。

結局、三野瀬に2時間以上滞在した後、相賀駅に向かいました。

キハ48が走っていた頃に一度、来た事がありました。⇒三野瀬駅 キハ48

2020年6月7日日曜日

二木島駅(紀勢本線)

二木島(にぎしま)駅です。この時は行程の都合で降りませんでしたので、開いたドアから見たところです。駅は海抜6mです。

漁業と林業の町だそうです。インターネットで検索すると沢山の素晴らしい写真を拝見する事が出来ました。

周辺のまだ行った事のない駅と合わせて、いつか訪れてみたいと思います。

残念ながらキハ25は窓が開かないので、窓越しにうっすら曇った画像です。

駅を出て尾鷲寄りすぐのところにある逢川です。

2020年3月28日土曜日

賀田駅(紀勢本線)

賀田(かた)駅です。

熊野市駅から上り普通列車に乗って到着しました。

地図で見ると正面に見えるのは亥谷山(いがたにやま689m)です。日本で唯一、イノシシの”亥”の文字を使った名前の山だそうです。列車はこの後、大きく右にカーブすると、隣の三木里駅まで山の中を長いトンネルで一直線に抜けて行きます。

駅舎です。手前には貨物側線跡が残っています。

熊野市方向を見たところです。

駅周辺の標高は9mでした。

駅を出ると国道311号線を左手に、町の方に向かって歩きます。

左手に消防署がありました。

古川を渡ると賀田の町です。

古川の上流側を見たところです。

古川と並行して街なかに小川が流れています。

劇場か映画館の跡の様な大きな建物が見えます。提灯は夏祭りの準備でしょうか。

古川の河口側です。

賀田の町を振り返って見たところです。

駅は国道よりも一段高い場所にあります。

この辺りの駅はみな似たような感じですが、シンプルで好ましいデザインです。

Y字型のホーム上屋です。

2番線に新宮行きの下り列車が来ました。この列車に乗って新鹿駅に向かいます。