まもなく坂祝駅に停車する高山線の車窓からデンカセメント坂祝SSです。荷降し上屋と引込線のレールが残っているのが良い感じです。以前よりサイロのデンカセメントの文字が薄くなってきた様です。
2024年3月21日木曜日
2022年4月17日日曜日
友部駅(常磐線・水戸線)
友部(ともべ)駅です。常磐線の岩間駅から赤塚駅、水戸線の福原駅から宍戸駅までを管理している拠点駅だそうです。2007年に橋上駅舎化されました。写真は元々の駅舎があった南口です。
元々は宍戸町の一部だった南友部という場所で、常磐線よりも先に水戸線が開通した当初は駅もなかったものが、常磐線が出来て接続駅となったのちに周囲が大きく発展し、現在は笠間市の中心だそうです。
上の写真の中央やや左に見える駅前旅館です。
南北自由通路から広い構内が見えますが、2014年を最後に貨物扱いは行われていないそうです。
橋上駅舎化と共に設置された北口のロータリーです。
北口です。右手にセメントサイロが見えます。
こちらの太平洋セメント友部SSは元々秩父セメントの施設で、2006年まで鉄道輸送が行われていたそうです。
構内には沢山の側線が残っています。地理院地図で見ると、駅中心部の標高は47メートルでした。
以前は鉄道コンテナ輸送が行われていた日本たばこ産業友部工場です。紙巻たばこの原料になる”刻み”を製造しているそうですが、紙巻たばこの販売量はこの20年で3分の1以下に減少している様です。
内原駅方向にある引き上げ線跡を見たところです(よく見えませんが)。本線は下り勾配になっています。
スーパーひたちの車窓から撮った写真が1枚だけ残っていました。2004年です。
2021年11月4日木曜日
平田-南松本(篠ノ井線)専用線 一駅散歩
平田駅から南松本駅まで歩いて行く事にしました。電車だとたった2分の距離です。
振り返ると平田駅の屋根が光っています。
素晴らしい農家がありました。
正面にタンクが見えて来ました。ジャパンオイルネットワークの油槽所です。右に曲がると踏切があります。
中央西線直通の313系電車が通り過ぎました。
踏切脇から専用線の荷降し設備を見たところです。
少し戻って油槽所の西側を歩きます。
こちらは日本オイルターミナルの油槽所です。
小型駅舎風の好きな形の倉庫です。
篠ノ井線から斜めにそれた場所にある側線です。こちらにも荷降し設備があります。
第三種Ⅱ号車止めと小型のコンクリート車止めが併用されています。
近くにはセメント基地もありました。太平洋セメント松本SSです。
篠ノ井線を跨ぐ国道19号線から南松本方向を見たところです。一番手前の油槽所に向かう線路は松本市所有の公共線だそうです。遠くに見えるセメントサイロは手前から住友大阪セメント、宇部三菱セメント、デンカセメントですが、住友大阪はもう廃止になっている様です。
上り313系1700番台飯田線直通列車 |
国道19号線の反対側の歩道から専用線方向を見たところです。
先ほどの太平洋セメントSSです。旧日本セメントと旧秩父セメントです。
2013年まで使われていた専用線入換機の車庫です。現在はHD300が入換を行っています。
この辺りの専用線は撤去されていました。
セメント荷降し線はトレーラーの車庫になっていました。
しばらくあるいてデンカセメントの脇まで来ました。
線路脇に良い感じの小さな上屋があります。
専用線と関係ありませんが、線路の近くにガスタンクがありました。
専用線の途中にHD300が停まっています。写真では良くわかりませんが、HD300が停まっている場所の脇だけ塀がありました。
383系下りしなの号が来ました。逆光で撮りづらいなぁ、と思ったら、ちょっと引き付け過ぎました。
南松本駅南側の踏切からです。
2021年10月10日日曜日
荒川沖駅(常磐線)日立セメントSS
2021年9月12日日曜日
清州駅(東海道本線)デンカセメントSS
清州駅から500メートル程枇杷島寄りにあるデンカ名古屋セメントSSです。
清州駅側から見たところです。
東海道線をくぐる地下道がありました。
くぐった先から振り返って見たところです。真っ直ぐ立って歩けない低さですが、自転車で屈みながら走り抜ける強者がいました。
東海道線の反対側から見たところです。
311系電車が通り過ぎました。
セメントSS側に戻ってきました。
事務所がありますが、あまりひと気がありません。
割と小規模なセメントSSです。
セメント袋らしきものが見えますので、操業中だと思われます。