久留里線 木更津-祇園間にある第二浜踏切です。この辺りはコンクリート枕木ですが、最高速度65km/hの久留里線スピードアップの話はなさそうです。
木更津駅構内や小湊鐵道五井機関区を見学するツアーで、キハE130が内房線を100km/h近くで走った事があるそうです。
久留里線 木更津-祇園間にある第二浜踏切です。この辺りはコンクリート枕木ですが、最高速度65km/hの久留里線スピードアップの話はなさそうです。
木更津駅構内や小湊鐵道五井機関区を見学するツアーで、キハE130が内房線を100km/h近くで走った事があるそうです。
小櫃駅、再訪です。
青いホーロー引きの駅名標が良い感じです。
この辺りは久留里線と並行して久留里街道が通っています。
東京から木更津金田BT、袖ケ浦BTを経て鴨川まで行く高速バス・アクシー号です。小櫃、俵田、久留里、上総松丘とそれぞれ久留里線の駅近くにバス停があります。
下郡方です。
俵田方です。線路近くにコンクリート枕木が沢山積まれていました。
現在の駅舎は1980年に建てられたものだそうです。
比較的広い駅前広場ですが、早くも1968年には貨物・荷物営業が廃止、無人駅化されました。
前回訪問時はこちらです。⇒小櫃駅夕暮れ
小櫃から俵田まで歩いて行くことにしました。
駅前の道を右に曲がって歩いて行きます。
千葉県君津警察署末吉駐在所です。末吉はこの辺りの地名でした。
駅横の良い感じの建物は工場か倉庫だと思っていましたが、自転車置き場でした。
線路の向こう側にC12蒸気機関車が保存されています。奇跡の久留里線復活SL運転はあるでしょうか。
小櫃郵便局です。
しばらく行くと踏切があります。戸崎街道踏切です。
小櫃方です。
俵田方です。
踏切を振り返ってみたところです。
久留里線の西側には田んぼが広がっています。
戸崎街道踏切の先、久留里線は築堤になっています。余り見通しは良くありませんが、間もなく来る下りディーゼルカーを下の運動公園から撮る事にしました。
上総亀山行き2両編成です。
通り過ぎて行きました。
上路式ガーダー橋があります。
小櫃川の支流、御腹川(おはらがわ)です。
小櫃スポーツ球場です。
御腹川を渡って久留里街道に向かいます。
御腹川の源流は上総松丘駅から東に5km程、市原市との境に近い場所から流れ出ている様です。
学校下踏切です。渡った先は久留里街道です。その先右手には小櫃小学校があります。
小櫃方です。
俵田方です。
上りディーゼルカーがやって来ました。
木更津行きの単行ディーゼルカーです。ステンレス車体ですが、黄色い両開きドアがアクセントになってよい感じです。かなり逆光です。
久留里街道を右手に曲がると役場下踏切です。
小櫃方を見たところです。
俵田方です。
線路沿いの道を歩きながら振り返って見ました。
線路の西側、鉄塔の下を国道410号線が通っています。
その先、第一塩沢踏切です。
小櫃方です。
久留里街道に出ました。東側には標高100メートル弱の丘が続きます。
第四久留里街道踏切です。
俵田方を見たところです。
小櫃方です。
千葉と鴨川を結ぶカピーナ号が通りました。
久留里街道の周辺に家々が増え、俵田の交差点を左に曲がると俵田駅です。小櫃駅から駅間1.8kmのところ、歩いた距離は約2.7km。1時間5分ほどの散歩でした。
やっぱり一度訪れてみる事にしました。俵田駅です。俵田交差点から駅に向かうと駅前広場と自転車置き場があります。
変わった形の駅名標ですが、どうやら稲穂をモチーフにしたデザインの様です。
ホーム1面1線の駅です。
鉄筋プレハブタイプの待合室です。
コンクリート製のトイレがあります。
久留里方向です。
駅南側の踏切に抜ける砂利道の通路がありました。
下郡駅とほぼ同じ組み合わせのトイレと待合室です。
俵田の名前は江戸時代からあり、「田原田」と表記していたというネット記事がありました。
駅の周辺には田んぼが広がっています。
2006年の乗車人員が64人でしたので、今はもっと減っているかも知れません。周辺に住んでいる以外には降りる理由のなさそうな駅です。