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2025年7月20日日曜日

石蟹駅(伯備線)

 石蟹(いしが)駅、1928年開業、所在地は岡山県新見市石蟹です。

2022年9月に無人駅になったそうですが、駅舎にはタクシー会社が入居しており、出入口周りの花はそちらの方が手入れされている様です。

駅舎右手にあるトイレです。

上り井倉・備中高梁方向です。井倉と石蟹の間は電化の際に複線の新線になったそうです。

下り新見方向です。石蟹から先は単線区間です。駅本屋寄りの単式ホーム下り本線が3番線、島式ホームが待避線の2番線と上り本線1番線になります。

標高165メートルです。

駅西側に国道180号線が通り、東側には高梁川が流れています。

1982年に貨物扱いは廃止されましたが、かつては石灰石やセメントの出荷があったそうです。


2025年7月19日土曜日

新見駅(伯備線・姫新線)

 伯備線と姫新線、それに芸備線の列車が接続する新見(にいみ)駅です。

駅正面の道路です。高梁川を渡る昭和橋が見えます。

駅前ロータリーの備北バスです。

駅出入口です。駅前やロータリーには沢山の石像や彫刻がありました。

1・2番線姫新線・芸備線ホームから駅舎を見たところです。

地下道への入り口とその奥にあるのはトイレです。

3番線から上りの新型やくもが出発して行くところでした。

布原・備中神代方向です。

2番線の姫新線津山行きです。

伯備線石蟹・備中高梁方向です。前方にある新見列車区の留置線手前で姫新線は大きく左に曲がり、高梁川を渡ります。

1番線の芸備線備後落合行きです。

ディーゼルカー用の低いホームに列車が並んでいます。

旅情あふれるプラットホームです。

今は単行気動車ですが、昔はもっと長い編成の列車だったのでしょう。

津山行きが出発して行きました。

地下道入口です。

備後落合行きもそろそろ出発する時間です。

高梁川沿いの岡山県道8号線です。

新見駅から南東に2km程先の新見市役所前で国道180号線に合流します。

遠くの留置線に黄色い115系電車が見えました。


2025年7月18日金曜日

栃屋駅(富山地方鉄道本線)

 宇奈月温泉から電車に乗って栃屋(とちや)駅に着きました。周囲には田んぼが開けていますが、この辺りはまだ宇奈月町です。

元特急用16010形電車が田んぼの中の小駅に停車しています。

出発して行きました。

平坦に見える風景ですが、18.2‰の下り勾配です。

駅周辺の標高は87メートルです。

灰緑色の壁に赤茶色の屋根がかわいい待合室です。


2025年7月16日水曜日

若栗駅(富山地方鉄道本線)

 若栗(わかぐり)駅 標高69メートルです。


1面1線のホーム上に駅舎があります。建物は張り出し部分の手前窓部分が斜め45度になっています。

妻入りの小さな駅舎の裏には小さな自転車置き場がありました。

舌山・新黒部方向です。

栃屋・宇奈月温泉方向です。


2025年7月11日金曜日

富原駅(姫新線)

 富原(とみはら)駅です。所在地は岡山県真庭市若代(わかしろ)、中国勝山から3駅目、新見からは4駅目です。旧富原村が名前の由来で、現在の駅舎は1994年に建てられたものです。

ホーム上屋は古いものがそのまま使われていました。

月田・中国勝山方向です。駅の標高は286メートルでした。撤去された交換施設跡のホームが残っています。

刑部・新見方向です。次の刑部との間にある傍示(ぼうじ)峠が分水嶺になっていて、姫新線は傍示トンネルで通り抜けていました。真庭市と新見市の市境です。

駅舎脇で自転車置き場整備中でした。

真庭市(旧勝山町)が建てたコミュニティー施設併設駅です。

駅前を岡山県道32号新見勝山線が通っています。


2025年7月10日木曜日

月田駅(姫新線)

 月田(つきだ)駅、中国勝山から新見に向かって1駅目、快速列車停車駅です。所在地は岡山県真庭市月田です。ログハウス風の現行駅舎は1997年築。さいきの駅舎訪問HPを拝見すると旧駅舎の写真を見ることが出来ました。1980年代初頭までは大阪発急行みまさかのうち1本はここ月田が終着駅だったそうです。

真庭市のコミュニティーセンターつきの木センターとの合築駅舎です。真庭市の富原・月田・中国勝山・美作追分・美作落合・久世の各駅は市の合築駅舎となっているそうです。

駅は中国勝山から富原・新見方向に向かって左手、東向きになっています。駅前に自転車置場を建設中でした。

駅のすぐ横には木材市場があり、大きな木材ヤードが広がります。

富原・新見方向です。駅の標高は208メートルです。交換設備が撤去された対向ホーム跡が残ります。

この駅も桜の名所の様です。

駅の裏手には県道32号線新見勝山線が通り、その先は耕地になっています。

中国勝山方向です。

駅舎内には月田木材事業協同組合が入居していました。

駅のすぐ近くを流れる月田川と対岸の家々です。