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2025年10月16日木曜日

河原駅(因美線)

 河原(かわはら)駅です。

所在地は鳥取県八頭郡八頭町国中字萩原、鳥取駅から14.1kmです。元の駅舎は1977年に焼失して、現在の駅舎は地元で建て直したものだそうです。なのでちょっとだけ、集会所っぽい外観です。

北側に200メートル少々行ったところには八東川が流れており、左手に2km少々行ったところで千代川に合流します。

智頭方向です。この先、左に約90度カーブして国英駅に向かいます。

元は島式ホームだった様ですが、今は1面1線です。

ホームから駅舎を見たところです。

上り鳥取行きの列車が来ました。

4両編成です。

乗車客は1人、降車はゼロでした。

この先、郡家駅に向かって左に約90度カーブします。

待合室付きのホーム上屋です。


2025年10月9日木曜日

用瀬駅(因美線)

 用瀬(もちがせ)駅、所在地は鳥取市用瀬町用瀬、1919年に鳥取ー用瀬間の終着駅として開業、1923年に智頭まで延伸しました。

開業時の駅舎らしいのですが、左半分は鳥取市シルバー人材センター用瀬取次所になっています。(壁が張り替えられています。)

標高は海抜69メートルでした。

鷹狩・鳥取方向です。駅の東西を結ぶ歩道橋があります。

駅舎寄り1番線を本線にした1線スルー方式です。

上り鳥取方面11本のうち朝1番の1本は米子行き、それ以外は鳥取行きです。下り12本のうち10本は智頭行き、2本が上郡行きでした。


2025年8月21日木曜日

美作加茂駅(因美線)

 美作加茂(みまさかかも)駅、所在地は岡山県津山市加茂町桑原、1928年に開業しました。現駅舎は2003年に建てられたそうです。


知和・智頭方向を見たところです。ここまで津山からは17.6キロメートル、約30分です。

三浦・津山方向です。時刻表を調べると早朝と夜に各1往復、津山から来て当駅で折り返す区間列車がありました。

駅西側には農地が広がり、約300メートル先には加茂川が流れています。

駅舎脇に貨物側線跡が残っていました。

2025年8月17日日曜日

東津山駅(姫新線・因美線)

 東津山(ひがしつやま)駅、所在地は岡山県津山市川崎、標高91メートルです。開業以来の駅舎ですが、さいきの駅舎訪問によれば、左半分は2000年頃に減築されたそうです。

姫新線の駅でここから因美線が分岐しますが、因美線の列車はすべて津山まで乗り入れます。

津山方向です。700メートル程先で吉井川を渡ります。

2面3線の駅ですが、旅客用には1・2番線のみ使われ、3番線は保線車両が使う様です。

かつては住友大阪セメントの包装所への側線があったそうです。

まっすぐ行くのが因美線、右に分岐するのが姫新線です。因美線津山ー美作加茂が1928年に開業したのに対して、姫新線前身の姫津西線東津山ー美作江見間開業は1934年でした。


2025年8月11日月曜日

津山駅(姫新線・津山線)

 岡山県中央部の交通の要衝、津山(つやま)駅です。

姫新線と津山線が乗り入れ、因美線直通列車も発着します。

駅前には広いロータリーがあります。

駅前にC1180が保存されていました。サイドタンクが小さい初期型で好みのタイプです。

歩行者シェルターが充実していますが、駅舎がよく見えません。

津山駅中心に運行されている中鉄バス子会社の中鉄北部バスです。親会社は津山線・吉備線を運行していた中国鉄道が出自です。

構内のキハ47が見えます。

2面4線のホームは駅舎側の1番線から順に番号が振られています。

1・2番線は姫新線(因美線直通を含む)、3・4番線は津山線のホームになります。

津山運転区が見えます。

津山線はキハ47が主力ですが、キハ120も一部、使用されています。

1・2番ホームから駅舎を見たところです。

キハ120が運転区に向かって入れ替え中です。

4番線の岡山行きです。側面サッシが交換されていますが、前からみたところは登場時の雰囲気のままのキハ47です。

3番線の列車も岡山行きになっていますが、到着列車だと思います。ヘッドライトはLEDタイプに交換されていますが、見た目は気になりません。

扇形庫から手前の留置線に出てきていたキハ58が良い感じです。

この岡山行きで福渡まで行く事にしました。キハ47に乗る最後の機会かもしれませんが、今のところ、新型電気式ディーゼルカー(DEC700?)への置き換え計画はまだ決まっていないそうです。

2番ホームのキハ120です。1992年から1996年に製造されてから30年前後経ちますがリニューアル工事されてまだまだ活躍するのでしょう。

福渡と亀甲に行ってから夕方に戻ってきました。3番線に中国勝山行きのキハ40単行が停まっています。

夕方になって、1番線に帯の色が違うキハ120×2両編成が停まっていました。運休中の美祢線用の車両を借り入れている様です。

2024年9月28 日~11 月24日にかけて岡山県北部の12市町村が開催した「森の芸術祭 晴れの国・岡山(以下、森の芸術祭)」に合わせて平日1往復、休日2往復運転されていた”快速 森の芸術祭ライナー”でした。もちろん運転停車はあったと思いますが、岡山-津山間を途中無停車で1時間20分から1時間半前後で走っていました。結構混んでいて立客の方は大変そうです。

翌朝、宿泊したホテルから見た駅全景です。