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2025年8月21日木曜日

美作加茂駅(因美線)

 美作加茂(みまさかかも)駅、所在地は岡山県津山市加茂町桑原、1928年に開業しました。現駅舎は2003年に建てられたそうです。


知和・智頭方向を見たところです。ここまで津山からは17.6キロメートル、約30分です。

三浦・津山方向です。時刻表を調べると早朝と夜に各1往復、津山から来て当駅で折り返す区間列車がありました。

駅西側には農地が広がり、約300メートル先には加茂川が流れています。

駅舎脇に貨物側線跡が残っていました。

2025年8月17日日曜日

東津山駅(姫新線・因美線)

 東津山(ひがしつやま)駅、所在地は岡山県津山市川崎、標高91メートルです。開業以来の駅舎ですが、さいきの駅舎訪問によれば、左半分は2000年頃に減築されたそうです。

姫新線の駅でここから因美線が分岐しますが、因美線の列車はすべて津山まで乗り入れます。

津山方向です。700メートル程先で吉井川を渡ります。

2面3線の駅ですが、旅客用には1・2番線のみ使われ、3番線は保線車両が使う様です。

かつては住友大阪セメントの包装所への側線があったそうです。

まっすぐ行くのが因美線、右に分岐するのが姫新線です。因美線津山ー美作加茂が1928年に開業したのに対して、姫新線前身の姫津西線東津山ー美作江見間開業は1934年でした。


2025年8月11日月曜日

津山駅(姫新線・津山線)

 岡山県中央部の交通の要衝、津山(つやま)駅です。

姫新線と津山線が乗り入れ、因美線直通列車も発着します。

駅前には広いロータリーがあります。

駅前にC1180が保存されていました。サイドタンクが小さい初期型で好みのタイプです。

歩行者シェルターが充実していますが、駅舎がよく見えません。

津山駅中心に運行されている中鉄バス子会社の中鉄北部バスです。親会社は津山線・吉備線を運行していた中国鉄道が出自です。

構内のキハ47が見えます。

2面4線のホームは駅舎側の1番線から順に番号が振られています。

1・2番線は姫新線(因美線直通を含む)、3・4番線は津山線のホームになります。

津山運転区が見えます。

津山線はキハ47が主力ですが、キハ120も一部、使用されています。

1・2番ホームから駅舎を見たところです。

キハ120が運転区に向かって入れ替え中です。

4番線の岡山行きです。側面サッシが交換されていますが、前からみたところは登場時の雰囲気のままのキハ47です。

3番線の列車も岡山行きになっていますが、到着列車だと思います。ヘッドライトはLEDタイプに交換されていますが、見た目は気になりません。

扇形庫から手前の留置線に出てきていたキハ58が良い感じです。

この岡山行きで福渡まで行く事にしました。キハ47に乗る最後の機会かもしれませんが、今のところ、新型電気式ディーゼルカー(DEC700?)への置き換え計画はまだ決まっていないそうです。

2番ホームのキハ120です。1992年から1996年に製造されてから30年前後経ちますがリニューアル工事されてまだまだ活躍するのでしょう。

福渡と亀甲に行ってから夕方に戻ってきました。3番線に中国勝山行きのキハ40単行が停まっています。

夕方になって、1番線に帯の色が違うキハ120×2両編成が停まっていました。運休中の美祢線用の車両を借り入れている様です。

2024年9月28 日~11 月24日にかけて岡山県北部の12市町村が開催した「森の芸術祭 晴れの国・岡山(以下、森の芸術祭)」に合わせて平日1往復、休日2往復運転されていた”快速 森の芸術祭ライナー”でした。もちろん運転停車はあったと思いますが、岡山-津山間を途中無停車で1時間20分から1時間半前後で走っていました。結構混んでいて立客の方は大変そうです。

翌朝、宿泊したホテルから見た駅全景です。


2025年8月9日土曜日

亀甲駅(津山線)

亀甲(かめのこう)駅、所在地は岡山県久米郡美咲町原田、津山から岡山に向けて3駅目です。

津山行きが出発して行きました。

2番線には岡山方にある跨線橋を使って渡ります。

駅舎側1番線を本線とした1線スルー方式で、交換の場合は1番線が津山行きです。画面左端にも見えますが、構内には亀の像が沢山あります。

駅出入口から正面を見たところです。

亀をモチーフにした1995年築の駅舎です。細長い八角形の屋根に頭が付いています。

駅正面左側にも亀の像があります。

右側にもありました。

25年以上前、自動車旅行の途中に津山から亀甲までディーゼルカーに乗って往復した事があるのですが、写真は全く撮っておらず、乗ったディーゼルカーの色も覚えていません。

駅裏側には農地が広がります。

焚火の煙です。

2番線に岡山行きの列車が来ました。

交換列車を待ちます。

津山行きはキハ120×2両編成でした。


2025年8月6日水曜日

神目駅(津山線)

 神目(こうめ)駅、所在地は岡山県久米郡久米南町神目中、岡山から36.5kmです。

1998年に建てられた現駅舎は小柄ですが、屋根の造りが豪勢でどこか神社仏閣的です。

建部・岡山方向です。交換ホーム跡が残っています。

弓削・津山方向です。辺りは海抜99メートルでした。

岡山行き上り列車が来ます。先頭は国鉄一般色のキハ40 2134でした。

霧で暗かったのですが、なんとかブレずに撮れました。

神目から岡山までの所要時間は1時間前後です。

当初は神目駅には立ち寄るつもりはなかったのですが、国道からさほど遠回りでないので寄ってみました。国鉄一般色のキハ40を見る事が出来て良かったです。