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2024年8月16日金曜日

阿字ヶ浦駅(ひたちなか海浜鉄道湊線)

 阿字ヶ浦(あじがうら)駅です。

湊線は一駅手前の磯崎駅から大きなS字カーブを描いて、ディーゼルカーは間もなく阿字ヶ浦駅に到着します。

駅舎とホームが見えて来ました。

勝田駅から阿字ヶ浦駅までは14.3km、所要時間は30分弱です。

2021年6月に建立されたひたちなか開運鐡道神社がみえます。

キハ222です。現役時に乗車した時の様子はこちらです。⇒勝田駅 キハ222

キハ2005です。⇒昔の那珂湊駅の様子はこちら


「急行あじがうら」や「阿字ヶ浦駅 昔」で検索すると素晴らしい記録の数々を拝見する事が出来ました。

国営ひたち海浜公園西口まで3.1kmの延伸計画があり、そのうち1.4km、海浜公園南口までを2030年までに先行開業する計画が進んでいるそうです。

構内には四角いコンクリート製の水タンクが残っていました。

好ましい形態の木造駅舎です。

妻板上部には古い駅名標が残されていました。

世界で初めてのレール製鳥居だそうです。

壁や屋根はきれいに手入れされていました。

こちらのディーゼルカーはもっと錆びだらけかと思っていましたが、鉄道神社建立に際してきれいに整備された様です。

駅舎にはトイレが併設されていました。

阿字ヶ浦海水浴場までは地図で見ると約500メートル位です。

この時は期間限定割引1日フリーパスを使ってやってきました。

折り返しまで8分間です。

間もなく出発時間です。

延伸されると交換駅になるのか、それとも新駅で短い時間で折り返すのか等と思いながら上りディーゼルカーに乗りました。


2024年7月19日金曜日

大平台駅(箱根登山鉄道)

 大平台(おおひらだい)駅です。ログハウス風の可愛らしい駅舎です。

駅前を国道1号線が通ります。

箱根登山バスが通りました。

電車は日中、1時間当り上下それぞれ4本ずつの運転です。

駅舎は線路より1段高い場所にあります。

2番線に停まっているのは、3000・3100形アレグラ号、強羅行きです。

ヨーロピアンテイストでしょうか。日本離れ?した個性的なデザインです。

大平台はスイッチバック駅ですが、箱根湯本寄り、強羅寄りにそれぞれスイッチバックの信号所があります。

標高337mです。標高96mの箱根湯本駅から駅間3.8kmで241m登っています。

ホーム途中の特殊なレールでスイッチバック終端側の細いレールに繋がっていました。

終端部です。

森の中の静かな駅です。

2000形サン・モリッツ号です。

手前の1番線が箱根湯本行きホームです。

箱根湯本行きが先に出発しました。

続いて強羅行きも出発です。

アレグラ号もサンモリッツ号もNゲージ模型が発売されていました。

急こう配、急カーブ、そしてトンネルや鉄橋、平地の鉄道とは比べ物にならない位、保線は大変なんだろうな、と思います。


2024年6月5日水曜日

大岡駅(御殿場線)

 御殿場線大岡(おおおか)駅です。

沼津から1駅目、2.4kmです。

戦時中の軍需工場への仮乗降場として作られ、1946年に正式な駅になったそうです。

ホーム中央に小さな桁橋がありました。

待合室です。

駅舎は線路に対して直角に配置されています。

ホーム1面1線です。

以前は屋根の端の色が違う部分には看板建築風の四角いパネルが張られていた様ですが、現在はシンプルな形態になっています。

駅前にはタクシー乗り場があり、その先に中石田踏切があります。地図を見ると、バス停は駅北側を走る国道414号線大岡駅前交差点を渡った先にあります。

駅方向を見たところです。

沼津方向です。

沼津行き電車が来ました。