船戸(ふなと)駅です。1898年に現在の駅よりも西側に紀和鉄道の船戸仮停車場(終着駅)として開業した後、1899年、現在位置に開業しました。和歌山駅から5駅目です。
和歌山方下り待合室と跨線橋です。駅は海抜19メートルです。
駅のすぐ西側を岩出橋で紀ノ川を跨いできた和歌山県道10号線が通っています。
舟渡・粉河方向です。
さいきの駅舎訪問によると、現在の駅舎は1935年に建てられたものだそうです。
駅舎と同じ頃に建てられた雰囲気のトイレです。
1984年に無人化されたそうです。
駅への道は写真の狭い路地1本だけです。
駅利用者はあまり多くなさそうですが、駅前にはタクシーが3台停まっていました。