仲ノ町駅です。
まずは車庫への踏切近くから側線に停まっている3000形を撮ります。1963年製ですが、そんなに古ぼけては見えません。
次の銚子行きに乗るために買った切符は硬券でした。
鉄パイプ製のラッチが良い感じです。スポンサー企業の副駅名が付けられています。
電車も架線柱もあまりに古くて、現役である事が奇跡の様です。
南海電鉄から譲渡された22000形です。
現在の南海電鉄マークが取り付けられていました。譲渡に当たって様々な協力を得た様です。
古い駅舎です。銚子電鉄の経営を支える濡れせんべいは、西武や小田急の売店で見た事がありますが、名鉄でも売られていたそうです。
電車は2両編成が3本在籍していますが、すべて車体色が違います。
細いレールも細い架線も奇跡的です。いっその事、ディーゼルカーに置き換えてはどうかとも思いますが、20メートル車はホームに引っ掛かってダメみたいなので、可能なのはJR西日本のキハ120位でしょうか。
銚子行き電車が来るまでまだ少し時間があります。
駅ナンバリングは”CD02”です。
電動車と付随車で違う3000形の台車です。
ようやく銚子行きの電車が来ました。
もう残り僅かとなった湘南顔電車の生き残り、デハ2002です。
過去の記事を見ると、比較的近年でも塗色がいろいろ変わっていました。
⇒仲ノ町2022年
⇒仲ノ町2018年
⇒仲ノ町1978年