仲ノ町から1駅だけちょい乗りして銚子に着きました。青空の下、架線ビームの影がデハ2002正面直撃でした。
西武赤電色によく似た銚子電鉄オリジナル色ですが、短い編成の電車によく似合います。
レンズがちょっと汚れていました。
デハ2002の銚子電気鉄道プレートと日立製作所・昭和37年(1962年)のメーカーズプレートです。
クハ2502も同じ昭和37年ですが、日本車両製でした。
1・2番線を頭端式ホームにすれば、とても便利でバリアフリーにもなると思うのですが、多額の費用をかけて改造するには、銚子電鉄を利用して銚子駅で乗り降りする人はそれほど多くないのかも知れません。房総の209系は正面帯色が激しく褪せた車両が多く、廃車までそのままなのかと思っていましたが、こちらは貼り替えられてきれいになっていました。