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2025年6月12日木曜日

新魚津駅(富山地方鉄道)

 新魚津駅です。地下道入口=駅舎といった感じでしょうか。

電鉄富山行き電車で到着しました。10030形電車は2両編成8本が導入され、うち1本は後に2階建て付随車を組み込んでダブルデッカーエキスプレスとなったそうです。その後、2両1編成が廃車されています。

交換の宇奈月温泉行き電車です。宇奈月温泉までは約45分です。

電鉄富山行きが出発して行きました。約1時間かかります。

架線がある側線にモーターカーが留置されています。

魚津駅跨線橋を見たところです。新魚津駅から魚津駅に行くには地下道を通ります。

魚津駅地下道西口です。

魚津駅側から見たところです。


2025年4月7日月曜日

経田-電鉄石田(富山地方鉄道本線)片貝川橋梁

 富山地方鉄道片貝川橋梁です。

富山県道2号線の落合橋から見たところです。落合橋よりも下流で右岸から片貝川支流の布施川が合流します。左奥に見える、ちょっと錆びた下路式プレートガーダーの下が布施川です。

経田側から下り電車がやってきました。正面に電柱と架線柱が被っています。

鉄橋は速度制限がかかっていてかなり減速しました。

鉄橋に入ります。

かなり減速しています。

この辺りまでが片貝川です。

そして布施川を渡ります。もしかしたらここからは布施川橋梁かも知れません。

鉄橋を渡りきると勢いよく加速して行きました。


2025年3月24日月曜日

経田駅(富山地方鉄道本線)

 経田(きょうでん)駅です。1940年に廃止となった黒部鉄道(廃止時直前に譲渡され富山電気鉄道)石田港駅を移築したものだそうです。

トイレは2018年に魚津市によって整備されたものです。シンプルで良い感じの木造建物です。

駅舎から少し離れた場所にある1面1線のホームです。

近年改装された様で壁が白く、つやのある黒い屋根です。

新魚津方向です。

電鉄石田・電鉄黒部方向です。

駅横の踏切から見たところです。

ホーム上屋はもっと鮮やかな水色だった様です。

素晴らしい駅舎でした。


2025年3月17日月曜日

経田-電鉄石田(富山地方鉄道本線)14760形電車

 経田-電鉄石田間で上り電鉄富山行き電車を待ちます。この辺りは麦畑だった様です。

14760形電車が来ました。自分の中ではこの塗色、この形が”The富山地鉄”です。

ただ緑と黄色に塗り替えられた仲間もなかなか良さそうです。

この後通る、布瀬川・片貝川の鉄橋は速度制限がある様でゆっくり走って行きました。


2025年3月10日月曜日

電鉄石田駅(富山地方鉄道本線)

 電鉄石田(でんてついしだ)駅です。この辺りは海抜2メートルです。

電鉄石田という駅名は、開業と同時に廃止された黒部鉄道石田港線の石田港駅と区別する為につけられた名前だったそうです。

駅周辺は住宅街でした。石田海水浴場までは直線距離で600メートル程です。

1937年に石田第二信号所として開設され、1940年に駅として開業したそうです。

2面2線の交換可能駅ですが、列車交換する機会はごく僅かの様です。

電鉄黒部方向です。

上下線共に木造の趣のあるホーム上屋です。

電鉄黒部方にある踏切です。

駅側を見たところです。

電鉄黒部方向です。踏切の先にスプリングポイントがあります。

現在の駅舎は1958年に建てられたものだそうです。駅名は「石田駅」としか書かれていません。

車寄せの屋根と柱はタイル張りです。かなり手間がかかる職人技です。


石田海水浴場です。砂利浜ですが、美しい海です。

石田港駅のあった場所は分かりません。北前船以来の石田港の復活という話もあった様ですが、海水浴場と工業立地の為の石田港線だった様です。

松並木が良い感じです。

2025年3月3日月曜日

電鉄石田-電鉄黒部(富山地方鉄道本線)築堤 10030形電車

 電鉄黒部駅を出発した富山地方鉄道本線上り列車があいの風とやま鉄道(旧北陸本線)をオーバーパスした後に下ってくる築堤です。

10030形電鉄富山行きが来ました。

築堤を下って行きます。

向こうに見える高架橋は国道8号線バイパスです。廃止された黒部鉄道石田港線と富山地方鉄道の平面交差は国道8号線バイパスと交差する辺りにあったそうです。


2025年2月24日月曜日

電鉄石田-電鉄黒部(富山地方鉄道本線)

 電鉄石田駅近くです。

電鉄石田駅に宇奈月温泉行きの電車が到着したのが見えます。

発車しました。

いわゆるかぼちゃ色です。14760形のかぼちゃ色も見てみたかったと思います。

1936年に西三日市(現電鉄黒部)まで延伸された富山地方鉄道と、三日市(現黒部駅)と石田港の間1.7kmを走っていた黒部鉄道石田港線は、1940年に石田港線が廃止されるまで、この先で平面交差をしていたそうです。