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2024年8月29日木曜日

豊川稲荷駅(名鉄豊川線)

 豊川稲荷駅です。電車が停まっているのが2番線です。ホームは6両編成分の長さで、特急用の1200系はドア位置の関係で2番線のみ使用するらしいです。確かに1番線はホーム終端部が外側カーブになっている為、車体中央寄りにあるパノラマ車の乗降ドアとホームとの隙間が少し広くなりそうです。

1番線終端部に並ぶATS地上子です。名鉄・豊橋鉄道で使用されているのはM式ATSというそうです。

1番線に停車している国府(Ko)行き6800系2両編成です。他の名鉄路線と変わらない電車が走っていますが、豊川線だけは軌道法に基づいて建設された「軌道」だそうです。

朝と午後から夕方にかけては毎時4本の列車が走りますが、11時台から13時台は1時間当り2本に減ります。駅は2024年4月に無人化されたそうです。


2024年5月2日木曜日

笠松駅(名鉄名古屋本線・竹鼻線)

 笠松(かさまつ)駅1番線の竹鼻線電車です。最新型っぽいデザインの電車が停まっています。調べてみると2019年に登場した9500系4両編成の2両編成版、2021年登場の9100系でした。

名古屋本線から分岐する竹鼻線はホーム途中から大きくカーブしています。

名鉄岐阜方には保線用の側線がありました。

奥の方に”レール軽トラ”が止まっています。

改札を出るとちょうど竹鼻線の電車が出発するところでした。日中は1時間当り4本、15分毎の等間隔運転です。

1番線脇の留置線には4両編成が収容可能だそうです。

西笠松方向です。

歴史的経緯から途中の江吉良までは竹鼻線、その先は羽島線ですが、実質は11.6km、9駅の1本の路線です。

笠松止まりの電車、1800系(1850系?)がやって来ました。

竹鼻線と名古屋本線の間に中央改札口と駅前ロータリーがあります。駅の標高は9メートルでした。

名古屋本線側には地下道入口があります。

駅の東側にオレンジ色の古そうな建物があります。

地下道は東口改札口、笠松競馬場に通じています。

地下道を出ると上り電車が通り過ぎました。

こちらは変電所だそうです。すぐ隣に沢山の電柱と変圧器があるので現役かもしれません。

東口改札です。小さな駅舎は変電所を模したデザインです。

中央改札口に戻って来ました。

改札から再び駅に入ります。

名古屋方です。木曽川を渡る鉄橋に向けて築堤の上り坂になっています。2005年に廃止された笠松競馬場最寄り駅の東笠松駅が0.6km先にあったそうです。

東口を見たところです。

3番線に上り電車が来ました。素人目には優等列車っぽい見た目ですが、普通須ヶ口行きです。

1番線の新羽島行きです。こちらも優等列車っぽいデザインです。

名鉄岐阜までは4駅、4.7kmです。

特急中部国際空港行きです。

やっと赤い電車が来ました。


2024年4月28日日曜日

堀田-呼続(名鉄名古屋本線)山崎川橋梁

 名古屋本線が堀田-呼続間で交差する山崎川です。

呼続駅のホーム端と堤防とのわずかな間に踏切があります。

名鉄の線路が堤防よりも低い位置にある為、陸閘門が設けられており、川の水位によっては電車を止めて閉鎖されるそうです。この区間は高架化が進められており、やがて姿を消す設備です。

堀田方を見たところです。

呼続駅側を見たところです。

鳥が休んでいました。暑い時期でしたが、潮の香りが結構しました。

急行豊橋行き、期待した赤い電車ではありませんでした。

準急佐屋行きです。

赤い電車が来ましたが、後追いになってしまいました。

快速特急豊橋行きです。

特急岐阜行きです。


2024年3月16日土曜日

岐南駅(名鉄名古屋本線)快速特急豊橋行き

 岐南駅を通過する快速特急豊橋行きです。特急と快速特急は毎時2本ずつの運転ですが、停車駅は快速特急が新安城と国府に止まらない以外は一緒です。


2024年3月1日金曜日

神宮前駅(名鉄名古屋本線・常滑線)

名鉄神宮前駅にて6800系電車です。スカートが無く、密着自連と電気連結器が前方に突き出した様子がアリンコの顎みたいです。

4両編成は6500系電車です。

同スタイルでスカートが付いた3500系電車です。




2024年2月22日木曜日

呼続駅(名鉄名古屋本線)

 名古屋駅からそう遠くないところにレトロな駅舎が残っていると知り、訪ねてみました。

普通東岡崎行き2両編成の6820Fが堀田駅に到着するところです。6800系は1989年から活躍しています。

堀田の次、呼続(よびつぎ)に着きました。神宮前から名古屋本線で2駅目。所在地は名古屋市南区、海抜4メートルです。

出発して行きました。

ホーム屋根の延長部分は名鉄の駅で時々見かけるオレンジ色のキャンバス張りです。

駅舎は下りホーム側1か所のみなので、上りホームから改札を出るには跨線橋を渡る必要がありました。

急行豊橋行き3700系(1997年登場)です。

駅舎と下りホームの間はスロープになっていました。

駅のすぐ横には踏切があります。

津島線・尾西線直通の準急佐屋行き3700系です。

狭い場所に建てられた跨線橋は下りホーム側の階段の取り回しが複雑です。

特急岐阜行き1200系(1991年登場)が来ました。

踏切脇のレトロなたばこ屋さんはもうやっていない様です。

桜・鳴海方向です。

堀田駅から呼続駅、そして桜駅から元星崎駅までの高架化が行われるそうですが、西側に仮線を通してから現在線跡に高架橋を作る予定で15年位かかる計画だそうです。

かなり勾配が急な片流れ屋根の駅舎です。駅前には数台分の自動車駐車場があるだけで、バスやタクシーの乗り入れはありません。

ホーム長さは6両分で8両編成はドアカットを行うそうです。

急行吉良吉田行き3500系(1993年登場)です。

普通犬山行き9500系(2019年登場)です。いろいろな行き先のいろいろな電車が走る名古屋本線でした。