小山駅北部電留線です。
ここも小山駅構内なのでしょうが、両毛線ホームから800メートル位離れた場所にあります。
線路が2本あるだけで、車止めの先には民家が建っている、随分と規模の小さな電留線です。
高崎を中心に活躍していた107系100番台ですが、幸いな事に5編成が今でも上信電鉄で活躍中です。高崎駅構内にて700形705編成(元R14編成)です。JRから上信電鉄に譲渡された107系はすべて2次車です。
下仁田駅にて703編成(元R15編成)です。
上信電鉄高崎駅構内にて、704編成(元R16編)です。
上信電鉄に譲渡された6編成のうち、元R8編成は部品取り車となっており、JR時代の車番のまま、上信電鉄高崎駅構内に留置中でした。
こちらはもう10年位前、上越線水上駅の下り方引き上げ線にて待機中の4両編成です。手前側はR5編成です。
両毛線前橋駅に到着したR10編成です。側面に群馬DCステッカーが貼られています。
高崎駅を発車したR16編成信越線横川行きです。こちらは現在もJR色の上信電鉄704編成です。
新前橋方から高崎駅に到着する107系電車です。回送表示です。
新前橋駅ホーム脇の高崎車両センターで車輪削正中のR1編成です。
前橋方から両毛線高崎行き電車が新前橋に到着するところです。
上越線水上行きR9編成です。改めて調べて見ると、JR東日本の107系電車が登場したのはJR化後の事で1988年から1991年まで製造されたそうです。
こちらも新前橋駅にてR3編成長毛船小山行きです。
両毛線伊勢崎行き4両編成です。
後ろ寄り2両は100番台1次型R1編成でした。
前寄り2両は2次型のR7編成です。
ナンバーが面白いので撮っておきました。R7編成は現在、上信電鉄701編成としてクリーム色と緑色で活躍しています。
廃車前、高崎駅-高崎問屋町間の側線で、8両編成で疎開されていた時の姿です。
思川(おもいがわ)駅です。標高37メートルです。
小山を出発した上り電車が間もなく1駅目の思川駅に到着します。
1面2線のホームで上下電車が交換します。両隣の小山駅、栃木駅共に駅間距離5.4kmです。結構離れている感じです。
栃木・足利方向です。
駅南側に2000年に建てられた駅舎がありますが、その後、2010年に橋上駅舎化されました。
跨線橋から東側、小山方向を見たところです。
西に見える山々を地図で見ると、一番高い山が晃石山(てるいしさん)419m、その右側が太平山(おおひらさん)341mだと思われます。
南口駅前ロータリーです。
こちらの建物には小山市美田商工会と書かれていました。
駅前にあるJAの建物です。
南北自由通路と橋上駅舎です。
もうすぐ日が暮れます。
北口ロータリーです。
上り線脇に保線車両上屋があります。
保線車両が並んでいました。
下りホーム脇に桜の木がありました。
大平下(おおひらした)駅です。太平山の麓の駅ですが、大の文字が異なっています。
上り高崎行き電車です。
出発して行きました。
2001年に2面3線から1面1線に棒線化されたそうです。
貨物側線跡に車止めが残っていました。
駅前ロータリーです。シャーシだけのトラックが停まっていました。
駅舎脇のトイレです。
2000年に改築された駅舎だそうです。
廃止されたホームはそのまま残されています。
駅は標高36メートルでした。
日中は上下列車共に1時間に1本です。
両毛線沿線活性化プロジェクトに合わせて2021年4月に登場した”矢絣柄ライン”の小山行き電車が来ました。
大き目な駐輪場に自転車が沢山停まっていると、まだまだ鉄道が利用されているのだなぁ、と思います。
この日は雨風が強くて自転車や看板が一部倒れています。
高崎行き上り電車が来ました。