ラベル 八高線<後方展望・車窓> の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 八高線<後方展望・車窓> の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年9月25日水曜日

群馬藤岡-丹荘(八高線)後方展望

 群馬藤岡-丹荘間4.7kmの後方展望です。出発して間もなく、遠くに群馬藤岡駅の跨線橋が見えます。

出発してしばらくは周囲に住宅が多くみられます。標高84メートル位です。

群馬県道・埼玉県道23号藤岡本庄線の踏切です。この辺りから緩い上り勾配になる様です。エンジンが排煙を吹き上げます。

この辺りまでほぼ直線で真南に向かって走ってきました。

約1km位走って線路の左右に田んぼが見えました。標高85メートル位です。

遠く右手に赤城山が見えます。この辺りで標高87メートルです。

国道254号線の陸橋をくぐる辺りから、少しだけ進路を進行方向右寄りに変えます。標高89メートルです。

更に300m程進んだところには歩行者自転車用の橋があります。標高90メートルです。

この辺りで標高91メートルに達するかどうかというところです。

神流川を渡るため、この辺りから進行方向に向かって左へ90°近く向きを変えます。

神流川の土手を越えるために標高92~93メートルと築堤でまだまだ上って行きます。

神流川の土手を越える地点で標高94メートルでした。進行方向が東南東に変わっています。

群馬県藤岡市から埼玉県児玉郡神川町に入りました。八高線は2019年10月の台風による河川増水で橋脚が変位する被害を受けましたが、1か月余りで復旧しました。

向こう側の土手からこちら側の土手まで地図上で測ると約520メートルあります。

橋を渡ると列車は進行方向右手に少しだけ向きを変えながら下り勾配になりました。

低い築堤で田んぼの中を一直線に走ります。この辺りで標高91メートル位です。

丹荘駅は標高94メートルあるので、再び緩い上り坂になります。

小さな鉄橋を渡ります。何と言う川だろうとおもって、川の名前を調べる地図で見たら名称不明と書かれていました。

周囲に建物が増えてきました。

埼玉県道・群馬県道22号上里鬼石線の踏切を過ぎると丹荘駅到着です。

八高線の鉄橋から一番近い神流川にかかる国道254号線の藤武橋は下流1.5kmほどのところにあるので、線路に沿っての一駅散歩はちょっと大変そうです。

2024年7月17日水曜日

明覚-越生(八高線)後部展望

 明覚駅から越生駅までの後部展望です。明覚駅は八王子起点44.8km、構内は標高80メートルです。(地理院地図によるおおよその標高です。)

青空が広がってとても良い天気です。スプリングポイントを通過します。


場内信号機がありました。

第二番匠踏切44K463Mです。標高81.5メートルと少し勾配を登り始めています。

明覚カーブ脇の田んぼが色付き始めていました。

第二番場踏切43K738Mを通り過ぎます。この辺りで標高90メートルです。

更に上り勾配が続きます。

この辺りがサミットです。標高99メートルに達します。

少し下り勾配になると、右手に学頭沼が見えてきました。ちょっとシャッターが早かった様です。

第二鹿の下踏切42K414M、標高86メートルです。

周辺に広範囲に休耕田が広がりますが、一部は耕作されていました。

周辺に家々は僅かしかありません。

第一鹿の下踏切41K887Mです。標高82メートルです。

驚くぐらい何もありません。

左側に渋沢川が見えます。この後、左手に大型物流倉庫があります。

県道30号線バイパスが上を跨いでいます。その後、左手にはコンクリート工場があります。

第一大谷踏切41K056M、標高77メートルです。

ここらで太陽が雲に隠れてしまいました。画像を明るさ補正してもこんなものです。右手に標高126メートルの低い山があります。

切通の見通し不良区間です。

松山県道踏切40K381M、標高71メートルです。右手に春日神社があります。

線路の左側は住宅街、右側は田んぼです。

田んぼが終って両側が住宅街になると中央橋踏切39K930Mです。標高68メートルです。

越辺川橋梁を渡りました。仲町踏切39K840Mです。

まもなく到着です。駅構内は標高68メートルです。明覚駅から越生駅まで5.2km。越生駅は八王子起点39.6kmでした。

2023年4月20日木曜日

高麗川-毛呂(八高線)前面展望

 高麗川駅2番線八高北線(小川町・高崎方面行き)ホームです。地理院地図で調べると標高は海抜81.5メートルです。2番線は、電車対応の3番線ホームと傾斜や段差が付かない様に、ステップ付き気動車用にレール面が嵩上げされているらしいです。

出発します。次の毛呂駅まで5.8kmです。言われてみると1番線よりレール面が高い様な気もします。

八高線は前方左手に進みます。川越線が右に分岐して行きます。

高麗川を出てすぐは結構新しい住宅街といった雰囲気でした。右手の少し離れたところには日本セメント工場への専用線跡が遊歩道になっています。

高麗川駅を出ると八高線はこの先の高麗川橋梁に向かって少しずつ下り坂になっています。高出力エンジン2軸駆動台車でキハ110はぐんぐん加速して行きます。

民家が途切れて来ました。この辺りで海抜74メートルです。線路右手には高麗川小学校、日高市役所、太平洋セメント埼玉工場があります。

周囲に見えるのはクリの木やクワの木でしょうか。

緩く左にカーブすると再び真っすぐ進みます。


高麗川を上路式ガーダー橋で渡ります。ここまで高麗川駅から約2.1kmです。

高麗川を渡って最初の中台踏切です。海抜64メートルです。

この辺りで海抜65メートルです。少しずつ上り勾配になります。

丘陵の右端をどんどん上って行きます。もう海抜70メートルになっています。車窓からは良くわかりませんが、右手には高麗川が流れています。

辺りに民家が見えない区間です。この辺りは海抜78メートルです。

かなり山の中の雰囲気ですが、左手400メートル程先には埼玉医科大国際医療センターがあり、右手400メートル程先には西坂戸のニュータウンがあります。

この辺りで高麗川駅から4kmです。右手に武者小路実篤が作った新しい村に保存されている、都電7000形が見えました。海抜80メートルです。

関東平野の西端を走る八高線ですが、高麗川ー毛呂間は、この先の毛呂-越生間よりもずっと山の中といった風景です。

ここから先はしばらく一直線に進みます。

レール組みの長瀬陸橋です。以前は自動車が通れた様ですが、今は通行禁止です。その先には県道30号線のバイパスが通っています。この辺りは海抜78メートル位で切通が続きます。

第一大八木踏切です。この辺りから緩い下り坂です。

この辺りで海抜75メートルです。

この辺りから毛呂駅手前までは周囲が開けていますが休耕地の様です。

第4種踏切千代田踏切です。海抜73メートルです。

間もなく毛呂駅です。海抜71メートルです。

到着しました...と言いたいところですが、スプリングポイントのトングレールが2番線側に開いている事に気付かれた方には、実は上り列車の後部展望を逆に編集したのがバレてますね。