高麗川行きが小川町を出発しました。
右側の側線沿いのバラスト置き場が整備されていました。
徐々に築堤を上って行きます。
東武東上線を跨ぎます。東上線が小川町まで延伸したのが1923年、八高線が越生から小川町まで開業したのが1934年でした。
国道254号線を越します。
槻川を渡ります。ここまでが小川町小川、ここからが小川町青山になります。
県道11号線のオーバーパスをくぐると槻川支流の矢ノ口川を渡ります。
仙元山のふもとを走ります。
小川町から明覚までは駅間8キロメートルあります。
この辺り、八高線は真北から真南に向かって走って行きます。
標高91メートルの小川町駅から、ときがわ町との間の標高127メートル位の峠まで徐々に登って行きます。