笠松(かさまつ)駅1番線の竹鼻線電車です。最新型っぽいデザインの電車が停まっています。調べてみると2019年に登場した9500系4両編成の2両編成版、2021年登場の9100系でした。
名古屋本線から分岐する竹鼻線はホーム途中から大きくカーブしています。
名鉄岐阜方には保線用の側線がありました。
奥の方に”レール軽トラ”が止まっています。
改札を出るとちょうど竹鼻線の電車が出発するところでした。日中は1時間当り4本、15分毎の等間隔運転です。
1番線脇の留置線には4両編成が収容可能だそうです。
西笠松方向です。
歴史的経緯から途中の江吉良までは竹鼻線、その先は羽島線ですが、実質は11.6km、9駅の1本の路線です。
笠松止まりの電車、1800系(1850系?)がやって来ました。
竹鼻線と名古屋本線の間に中央改札口と駅前ロータリーがあります。駅の標高は9メートルでした。
名古屋本線側には地下道入口があります。
駅の東側にオレンジ色の古そうな建物があります。
地下道は東口改札口、笠松競馬場に通じています。
地下道を出ると上り電車が通り過ぎました。
こちらは変電所だそうです。すぐ隣に沢山の電柱と変圧器があるので現役かもしれません。
東口改札です。小さな駅舎は変電所を模したデザインです。
中央改札口に戻って来ました。
改札から再び駅に入ります。
名古屋方です。木曽川を渡る鉄橋に向けて築堤の上り坂になっています。2005年に廃止された笠松競馬場最寄り駅の東笠松駅が0.6km先にあったそうです。
東口を見たところです。
3番線に上り電車が来ました。素人目には優等列車っぽい見た目ですが、普通須ヶ口行きです。
1番線の新羽島行きです。こちらも優等列車っぽいデザインです。
名鉄岐阜までは4駅、4.7kmです。
特急中部国際空港行きです。
やっと赤い電車が来ました。