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2024年11月6日水曜日

上総山田駅(小湊鐵道)ホキ800×2両

 上総山田駅です。馬立駅で関東鉄道から来た銀色のホキを見た後、今度はJRから購入したホキを見に来ました。

下り養老渓谷行き列車が来ました。

朱色5号のキハ40×2両編成は、首都圏では独自カラーになる前の烏山線の雰囲気です。

走り去って行きました。右側のテールランプのみ点灯していますが、両方点灯している場合もあります。標識板付きのキハ200は右側のみ丸印表示にしてあったり、標識板無しのキハ200は両方点灯していたりといろいろです。

構内にはホキ800が2両、留置してありました。

最近は除草剤を撒かなくなった為でしょう、線路は雑草だらけです。

ホキを見に行きます。

JR東日本から購入し、2024年1月にトレーラーに乗せられ陸送されて来ました。

ホキ1634

JR時代の姿のままです。

ホキ1636

構内には古枕木が積んでありました。

こちらには新品のコンクリート枕木が積んであります。クリップ締結タイプです。

小口の部分に色違いのマークが付いていますが、スラック幅等の規格違いなのかなぁと思います。最高速度65km/hの小湊鐵道ですが、コンクリート枕木化でスピードアップする日が来るのかも知れません。

近年、他社から購入した気動車や貨車の搬入は、構内が広いこの上総山田駅から行われています。

入口の駅名標です。

キハ200×2両編成の下り列車が来ました。

養老渓谷行きです。先頭は再塗装されてピカピカになったキハ201です。雨樋の赤塗装はやっぱり手間だったのでしょうか。中止になった様です。

出発して行きました。

次の上り列車で、今度は海士有木にチキを見に行きます。

このホーロ製の表示は数十年前からあるのでしょう。

上り五井行き列車が来ました。


2024年11月1日金曜日

海土有木駅(小港鉄道)チキ・チキ・チ

 海土有木駅です。

この日は馬立で関東鉄道から譲渡されたホキ、上総山田でJRから譲渡されたホキを見た後、JRから譲渡されたレール運搬用チキを見る為にここ海士有木で降りました。

五井行きが出発して行きます。

チキは側線に国鉄時代の姿のままで留置されていました。レール取り降ろし用の機材でしょうか。中央部に青く塗られた柱が取り付けられています。

チキ5254

千マリ 越中島貨物駅常備の表記もそのままです。

チキ5252

これら3両は2021年5月にJR東日本から譲渡されました。

チ1111

懐かしの鉄道風景といった感じです。

そんな構内に黒い貨車がよく似合います。

錆びたトタンで継ぎ接ぎのあった旧貨物上屋外壁はきれいに張り替えられていました。

青い柱は、斜めの部分を水平に持ち上げて支柱を付けて使うのかなぁ等といろいろ考えてしまいます。

元々チ1000は長尺貨物輸送時の遊車としての用途を前提に製作され、このチ1111はJR東日本最後の1両だったそうです。もちろん検査時期等によると思いますが、残ったのはナンバーのおかげだったかも知れません。

駅に戻って来ました。

駅から正面を見たところです。

ホームに上がる階段には枕木が埋め込まれています。

ホームに上るスロープがあります。

貨物側線と貨物ホーム・上屋、そして貨車、良い眺めです。

軽く50年は経っていそうな構内踏切警報機です。

開業時からの駅舎は木製の窓枠が保たれています。

下り列車が来ました。

養老渓谷行きです。

先ほどの養老渓谷行きと馬立で交換した上り列車がやって来ました。

キハ40首都圏色2両編成でした。


2022年8月19日金曜日

西金駅(水郡線)ホキ800

 下り列車でまもなく西金駅に到着するところです。

左側の側線から砕石積み込み線が分岐します。

地上から重機でホキに砕石を積み込む方式です。

引退が近いホキ800が留置されていました。

一番手前側は唯一残っていた3桁ナンバーのホキ864だったと思います。

こちらからは更に行き止まりの側線が分岐しています。

広い構内には先程のホキ800x4両しか停まっていませんでした。




2022年8月15日月曜日

尾久駅(東北本線)ホキ800・DE10

 尾久駅ホーム脇の側線にホキ800が停まっていました。東オク所属宇都宮貨物ターミナル常備の2両です。

ホキ1806+ホキ1803

奥の方で待機していたDE10が一旦王子方に引き上げると、ホキ800の方に近づいて来ました。

DE10に添乗している他にも周囲に数名の係員がいます。

DE10がホキに連結しました。

DE10 1685

ところがしばらくするとホキとDE10は切り離されました。

そしてDE10は再び王子方に引き上げて行きました。

そして一旦停止するとこちら側の前照灯が点灯されました。

今度はホキの隣の側線を通って日暮里方に向かいます。

そして折り返してくると、

ホキ800が停車している側線に入って来ました。

向こう側でTRAIN SUITE 四季島 E001系”電車”が入換中です。

そしてDE10はホキの反対側に連結されました。

さてこの後はどうなるかと思って見ていると、

DE10は再びホキを切り離して日暮里方に引き上げて行きました。

折り返すとDE10はホキの脇を通り、王子方に向かいます。

するとまた戻って来る様です。

再びホキのところにやって来て連結しました。

何かの訓練だった様ですが、もうそろそろ見ているのも飽きて来たので、次に来た電車に乗りました。