上月(こうづき)駅、兵庫県最西端の駅です。1936年姫津線(現・姫新線)佐用駅 - 美作江見駅間延伸時に開業しました。1996年に建てられた現駅舎は”ふれあいの里上月特産物販売所”併設です。佐用・津山方向それぞれに上月発の列車があり、運転上重要な駅です。標高は87メートルでした。
津山方向を見たところです。津山方面への列車は9本で、18時台の列車は新見行き、20時台の最終津山行きは快速です。
佐用・姫路方向は、佐用行き・播磨新宮行き・姫路行き合わせて15本です。
駅前を流れる千種川水系佐用川支流の幕山川を渡ると、姫路から津山を経て鳥取の湯梨浜町に至る国道179号線に出ます。