鹿島神宮駅2番線JR鹿島線E131系電車佐原行きです。
1番線は鹿島臨海鉄道6000形気動車水戸行きです。
駅前から東京駅行きの高速バス(所要時間2時間少々)が10分から20分おきに出発しており、鉄道は地域輸送のみです。
鹿島神宮駅2番線JR鹿島線E131系電車佐原行きです。
1番線は鹿島臨海鉄道6000形気動車水戸行きです。
駅前から東京駅行きの高速バス(所要時間2時間少々)が10分から20分おきに出発しており、鉄道は地域輸送のみです。
鹿島神宮(かしまじんぐう)駅です。駅前の標高は7.5メートルでした。
随分昔に来た時の写真はこちらです。⇒1978年鹿島臨海鉄道キハ1001
鹿島線の十二橋(じゅうにきょう)駅です。
駅前には駐車場が整備されていました。駐車場の左側には佐原消防署十六島出張所があります。
高架上に1面1線のホームと待合室があります。
潮来方向です。十二橋駅は、なぜか集落から600~700メートル離れた、田んぼの真ん中にあります。
与田浦の入り江とその向こうに東関東道が見えます。地理院地図GSI Mapsで調べると駅周囲の田んぼは標高0.1~0.3メートルです。辺りが香取海だった頃の風景を想像してみます。
香取方向です。
良く見ると前方の信号機が緑になっています。電車が来るのかも知れません。
遠くからオデコに2個のヘッドライトが見えたので、E131系かと思ったらEF65でした。貨物列車は1日2往復しかなく、ネットで時刻を検索しても良く分からなかったのですが、見る事が出来てラッキーです。
もし機会があれば、次回は遠くから田んぼの中の高架橋を走る姿を撮りたいと思います。
色づき始めた稲穂の色にJRFレッドのコンテナが映えます。
走り去っていった列車は、間もなく利根川橋りょうに差し掛かります。
鹿島線の北利根川橋りょうです。手前が千葉県香取市、川を渡ると茨城県潮来市です。
北利根川(常陸利根川)は霞ケ浦から出て利根川に並行して流れる支流です。潮来側の川沿いにはホテルが並んでいます。
香取側です。水郷地帯の真ん中を高架線が走っています。この辺りは古代には海(香取海)だったものがすこしずつ陸地化した土地で、水田開発が本格的に行われたのは江戸時代からだそうです。
下り列車が来ました。
2021年3月に登場したE131系電車です。
潮来駅が近づいて、かなり減速しています。
橋を渡るとすぐに潮来駅です。
もうすぐ稲刈りの時期です。香取市は千葉県で米生産量第一位だそうです。
延方(のぶかた)駅です。南側から見たところです。
高架駅ですが、改札や待合室はなく、入口からホームへ直接階段を上って行きます。
潮来・佐原方向です。
島式ホーム1面2線です。有効長はたっぷりありますが、ホームは潮来駅に比べると狭くて短くなっています。
駅の北側の北浦湖畔までは350メートル程です。
下り鹿島神宮行きが来ました。1番線1線スルー方式です。
鹿島神宮側の階段は閉鎖されていました。
駅北側にもロータリーがあります。駅前広場の標高は2m少々でした。
北浦の鉄橋を見に行く事にしました。
北浦橋りょう1236メートルです。天気の良い日に貨物列車の写真を撮ってみたいと思います。
北浦の看板を入れて撮ってみましたが、湖面が見えないのでちょっと失敗でした。
潮来(いたこ)駅です。潮来は、古くから奥州・常陸から利根川水運に物資を中継する港として栄えた町だそうです。西口です。
ローカル線の駅らしくない高規格な高架橋です。
東口です。(JRの構内図には特に西口とか東口とか書いてありませんでした。)
駅の東側のロータリーです。正面の赤白のアンテナ塔が建っているのは国土交通省の霞ヶ浦河川事務所です。霞ヶ浦周辺の治水を始めとした様々な事業を行っているそうです。
ホームに出ました。列車は1日16往復ですが、日中は2時間おきです。但し、潮来発1番列車は大船行き、東京からは18時過ぎに成田空港/鹿島神宮行きがあるので、東京駅周辺へは乗換なしで通勤・通学出来ます。
香取・佐原方向です。
島式ホーム1面2線の駅です。
鹿島神宮方向です。45年位前の風景はこちらです。⇒潮来駅72系・183系
町の中心部方向です。駅前ロータリーで標高1.5メートル程度、遠くに見える丘は標高20~30メートルです。
遠くに鹿島臨海工業地帯が見えました。