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2023年7月28日金曜日

荒野台-鹿島神宮(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線)前面展望

 鹿島臨海鉄道の荒野台から鹿島神宮までの前面展望です。天気がいまひとつでちょっとボケた画像が多めです。

6000形ディーゼルカーの運転席は片隅式です。ワンマン運転用の運賃箱が設置されています。

客室はセミクロスシートで、転換式クロスシートを装備しています。

この辺りは鹿島灘の海岸線から1.5km以上離れた海抜35メートル前後の場所をほぼ一直線に走っています。

2.9kmで鹿島サッカースタジアム駅です。本線上の最後のポイントから30メートル位の地点まで架線が張られています。鹿島臨海鉄道大洗鹿島線とJR鹿島線の分界点がどこにあるのか良く分かりませんでした。

鹿島神宮行き本線は分岐の左側に進んで行きます。

途中から側線が左に分かれています。水戸方面行き本線の右側にも側線がありますが、そちらは普段、使用されていない様です。

左への分岐は2本に分かれていて「鹿島サッカースタジアム 貨物列車」で画像検索するとJRと鹿島臨海鉄道の貨物列車受け渡しの様子を見る事が出来ます。

鹿島神宮方面行き本線と水戸方面行き本線の間に島式ホームがありますが、普段はすべての列車が通過します。

サッカー開催日のみ、開催時間に合わせて普通列車が臨時停車します。東京オリンピックの際には臨時列車も運転されていた様です。

左に進むと鹿島臨海鉄道鹿島臨港線、右がJR鹿島線です。

この先は今から45年位前に鹿島神宮から鹿島港南までの列車に乗った事があるのですが、辺りの風景は全く覚えていません。

まもなく国道51号線の下をくぐるトンネルになります。

今度は国道124号線の下をトンネルで抜けます。

そのトンネルを抜けるとその先、線路がやや右にカーブします。

鹿島神宮駅に繋がる高架橋が見えて来ました。

場内信号機があります。

鹿島サッカースタジアムから3.2kmで鹿島神宮に着きました。

大洗鹿島線列車の折り返しはこちら側の1番線、JR鹿島線佐原方面行きは反対側の2番線です。

乗って来た車両は平成元年製の6011号車です。

ガールズ&パンツァーラッピング車ですが、現存する他の2両と一緒に今年、検査塗り替えの為に引退するそうです。

2両目はノーマル車の6010号車です。

大洗鹿島線で来てここから高速バスに乗り換える乗客もいるのかも知れません。

駅の裏手に回ってみました。

こちら側には出入口はありません。



2019年7月6日土曜日

鹿島神宮駅(鹿島臨海鉄道)キハ1001

鹿島神宮駅です。113系と153系電車が写っています。クハ153は低運転台タイプでした。

ヘッドライトが白熱灯1灯なので、鹿島臨海鉄道キハ1001です。塗装がきれいですので、おそらくまだ走り始めてそれほど経っていない1978年か1979年です。成田空港燃料輸送の見返りとして1983年までの5年間だけ、鹿島港南と鹿島神宮の間で運転されていました。

鹿島港南駅まで乗りました。

キハ1001は先の貨物駅まで行ってから折り返して来ました。おそらく車庫のある神栖駅まで回送されたのだと思います。運転は朝昼夕の3往復、鹿島港南を起点に鹿島神宮で折り返すダイヤだった様なので、いったいこの後どうやって帰ったのか、全く覚えていませんでしたが、良く考えてみるとバスで銚子まで行って、銚子電気鉄道を訪れた様です。

ちなみにまだこのキハ1001は佐原近辺のつり堀に保存されているそうです。

2023年8月13日日曜日

千葉駅(総武本線)鹿島神宮行き

 快速成田空港行きに併結されて1日1本だけ走る鹿島神宮行き電車です。

久里浜始発で横須賀線、東海道線、総武本線、成田線、鹿島線を走ります。

珍しい行き先なので写真を撮っておきました。快速成田空港行きとは佐倉で分割され、成田空港行きの4分後に出発するダイヤです。

鹿島神宮に着いた後は佐原まで鹿島線内を一往復するそうです。

翌朝は鹿島神宮発上り始発電車として2時間少々かけて東京まで直通します。

引退が迫っているE217系電車です。もう半数近くがE235系電車に置き換えられています。

かなり日が暮れて来ました。


2022年9月15日木曜日

鹿島神宮駅(鹿島線・鹿島臨海鉄道)

 鹿島神宮(かしまじんぐう)駅です。駅前の標高は7.5メートルでした。


もう40年以上前にここから鹿島港南駅までキハ1001に乗っていった事があります。

北鹿島駅、今では鹿島サッカースタジアム駅方向です。

駅南側です。左手の森は鹿島神宮です。

潮来・佐原方向です。

1面2線のホームです。

駅北側です。正面の丘の上に大きな病院があります。

上り貨物列車が通過しました。

この日は曇りでした。

随分昔に来た時の写真はこちらです。⇒1978年鹿島臨海鉄道キハ1001

2023年6月29日木曜日

鹿島神宮駅(鹿島線)E131系電車・6000形気動車

 鹿島神宮駅2番線JR鹿島線E131系電車佐原行きです。

1番線は鹿島臨海鉄道6000形気動車水戸行きです。

駅前から東京駅行きの高速バス(所要時間2時間少々)が10分から20分おきに出発しており、鉄道は地域輸送のみです。

2022年6月7日火曜日

潮来駅(鹿島線)

 潮来(いたこ)駅です。潮来は、古くから奥州・常陸から利根川水運に物資を中継する港として栄えた町だそうです。西口です。

ローカル線の駅らしくない高規格な高架橋です。

東口です。(JRの構内図には特に西口とか東口とか書いてありませんでした。)

駅の東側のロータリーです。正面の赤白のアンテナ塔が建っているのは国土交通省の霞ヶ浦河川事務所です。霞ヶ浦周辺の治水を始めとした様々な事業を行っているそうです。

ホームに出ました。列車は1日16往復ですが、日中は2時間おきです。但し、潮来発1番列車は大船行き、東京からは18時過ぎに成田空港/鹿島神宮行きがあるので、東京駅周辺へは乗換なしで通勤・通学出来ます。

香取・佐原方向です。

島式ホーム1面2線の駅です。

鹿島神宮方向です。45年位前の風景はこちらです。⇒潮来駅72系・183系

町の中心部方向です。駅前ロータリーで標高1.5メートル程度、遠くに見える丘は標高20~30メートルです。

遠くに鹿島臨海工業地帯が見えました。