勝浦(かつうら)駅、三門駅から行川アイランド駅間を管理する直営駅です。こちらが橋上駅舎の南口になります。展示してあるSLの動輪は案内板に形式や由来は書かれていませんでした。
南口を出てすぐに交番があります。
交番の右手の道です。この先で国道128号線外房黒潮ラインから分かれた国道297号線大多喜街道に当たります。
駅前ロータリーから駅方向を見たところです。かつて市内を通っていた国道128号線は、現在では正面の山の向こう側に出来たバイパスを通ります。
駅側から見たところです。正面左手の白く見える建物はタクシー会社です。
3番線に到着した上り上総一ノ宮行き電車です。
2面3線の駅です。右手の1番ホームは1995年に御宿-勝浦間が複線化された際に増設されたそうです。
駅の北側は大きな丘があります。
下り木更津行きの電車先程の上り電車と同じ3番線に入ってきました。この後、間もなく2番線に到着する、勝浦止まりのわかしお号からの乗り換えの便を図ったものの様です。
そして間もなく、わかしお号が到着しました。255系電車、1993年の登場から30年経ちました。
北口です。
駅構内を見たところです。駅の標高は10メートル強です。
駅前には民家が密集しています。地図を見ると、500メートル位先の国道297号線の向こう側には市街地が広がっており、更にその先には国際武道大学がありました。
駅舎を見たところです。
木更津行きが出発して行きました。
2番線のわかしおは、到着から折り返し出発まで1時間半以上あります。
3番線に安房鴨川からの上りわかしお号東京行きが来ました。
ホームに255系とE257系が並ぶと、外房線ではまだまだ特急電車が活躍している感じです。
東京までわかしお号で1時間半前後。2時間弱かかる高速バスより時間的優位性があります。
駅途中に両側上りの勾配標がありました。
ホームのない右手の4・5番線には電車が2本ずつ滞泊するそうです。その先右手には勝浦機関区があって1975年までは気動車が配置されていました。木原線が1988年にいすみ鉄道に移管されるまでは、木更津区所属の気動車が常駐し、検修業務が行われていたそうです。
上り上総一之宮行きの電車が来ました。