常陸津田(ひたちつだ)駅です。駅の所在地はひたちなか市ですが、水戸市・那珂市との市境がすぐ近くにあるそうです。1面1線の小さな駅です。
常陸青柳方に踏切があります。
駅の西側300メートル程先には国道349号線菅谷バイパスが走っています。
この時は少し時間があったので、水戸駅からちょい乗りでやってきました。
小さな踏切ですが、名前に”街道”の文字が入っています。
踏切のすぐ横に自転車置き場がありました。
常陸青柳駅からほぼ一直線に走ってきた水郡線はこの後、隣の後台駅にかけて緩いS字カーブを描いています。
小さな待合室と駅名標です。
下り列車がやってきました。
常陸太田行きです。
JR東日本最後の一般形ディーゼルカーE130系です。
すぐに出発して行きました。
次の後台駅までは2.4kmです。
再び静かな駅になりました。
元々の待合室の他に後台方にも上屋とベンチがありました。
ホーム途中から後台に向かっては10‰の上り勾配です。
逆に常陸青柳方は13‰の下り勾配でした。
駅名標は、駅毎にわずかな枚数でも作ってくれるメーカーがいるんだなぁ、と思います。
薄曇りの西日です。
昔から駅前やホームに樹木を植える文化があるのだと改めて思います。
水郡線90周年の幟です。
待合室にはデジタル?の列車案内表示がありました。
県庁所在地の水戸近郊では、まだまだ鉄道を使えるだけの列車本数は維持されている様です。
このタイプの駅名標は趣味のマーケットで売り買いされている様です。
踏切遮断かん収納箱がありました。折損時の予備だと思います。
水戸行きがやってきました。
咄嗟の低速流し撮りです。
カーブしたホームと車体の隙間が結構ありました。
水戸までは4.1km、約6分です。