若桜(わかさ)駅です。子供の頃に愛読していた河田耕一氏のシーナリーガイド(機芸出版社)。実家で捨てられてしまった様ですが、50年近く経ってからそこに掲載されていた、実物を初めて見る事が出来ました。
構内にはC12167が停まっており、テントが張られています。2024年11月10日、この日は若桜鉄道感謝祭で構内入場無料でした。
駅舎とディーゼルカーです。
DD16 7、2012年に鉄道総研から譲渡され、動態保存されています。2027年から保存されている12系客車を牽いて土休日に観光列車を運転する計画が進んでいるそうです。
給水塔の脇に佇むC12です。こちらは圧縮空気で構内を動く事が出来る様です。
1930年製のターンテーブル、登録有形文化財です。
12系客車です。現状は塗装がちょっと傷んでいますが、観光列車運転前にきれいに修復される事でしょう。
ローカル線の終着駅らしい、素晴らしい構内です。
駅出入口から正面を見たところです。
1930年開業、開業時からの駅舎です。所在地は鳥取県八頭郡若桜町、標高212メートル、鳥取県最東端の駅だそうです。
近くの若桜郵便局です。