馬立駅で次の列車まで待つのはあまりに退屈なので、上総牛久か光風台まで歩こうと思いましたが、ディーゼルカーの写真を撮るのに光線の加減が良さそうな光風台方面に歩きましたが、結局、歩いている間に列車は通りませんでした。
ジオコレ建物コレクションとそっくりな駅前タクシー営業所が現役です。
少し歩くと馬立踏切がありました。
馬立駅方向です。
光風台駅方向です。
提灯型や球形LED等でない、昔からの警報機ランプが良い感じです。
その先に歩いて行きます。ここは午後のディーゼルカーのサイドビュー撮影に良さそうですが、列車に乗って来た場合は1時間位待機しなければなりません。
その先の高根踏切です。踏切を渡る道路は千葉県道143号線南総昭和線。画面左手にコンビニがあります。
馬立方向です。
踏切の前後は線路がカーブしていますが、その先、光風台までは直線になります。
光風台に向かって左手は田んぼが広がっていました。
遠くに蜃気楼の様に光風台の町並みが見えます。
途中までは歩道がなくて散歩には適さない道路でしたが、途中から光風台までは歩道がありました。
小さな鉄橋があります。川の名前を調べる地図を見ると養老川水系三枝川の支流で”名称不明”でした...。
11kmポストです。
光風台駅上下線を分けるスプリングポイントがありますが、駅まではまだもう少し距離があります。
ポイントより駅側に第4種踏切があります。軽トラならひょっとして通れるのかと思いましたが、ちょっと先の道の中央には車止めのパイプが立っていました。
光風台が開業したのが比較的新しい1976年だからか、割と高規格な設計なのでしょうか。五井方の分岐器から馬立方の分岐器まで約350メートルあります。
やっとホームに近づきました。
光風台の真ん中に大きなマンションが見えます。
馬立駅から2km少々、約40分間の散歩でした。