2025年3月31日月曜日

八街駅(総武本線)

 八街(やちまた)駅です。八街の地名は、鎌ヶ谷の初富から香取の十余三にいたる明治政府の千葉方面13か所の開墾地のうち、8番目として命名されました。

1番線の千葉行き上り電車です。

出発して行きました。

2004年に完成した橋上駅舎です。八街駅は海抜43メートルだそうです。

佐倉・千葉方向です。

成東・銚子方向です。

南口側です。

橋上駅舎化される前の駅舎はこちら側にありました。古い商店があります。

現行駅舎は八街市の”八”の文字と落花生の形がモチーフの様です。

橋上駅舎化に伴って新設された北口です。

交番の屋根も落花生っぽいです。

落花生の像があります。

落花生の生産量は千葉県が全国の80%以上で、その中でも八街市が収穫量ナンバーワンだそうです。

京成成田行き千葉交通バスです。

3番線は上り千葉方面への折り返し列車と下り成東・銚子方面行きの列車が1日当りそれぞれ1本ずつあるそうです。

成東・銚子方です。

”日本一落花生の町やちまた”の看板です。

上り線側にある元貨物側線の保線車両用線路は使われていない様です。

上り千葉行きが到着しました。成東以西は日中1時間当り2本の列車が走っています。


2025年3月30日日曜日

中野駅(中央線)E231系500番台回送列車

 中野駅上り快速ホーム7番線に総武緩行線用のE231系500番台が停まっていました。

出発します。

おそらく東京総合車両センターに向かうのではないかと思います。


2025年3月29日土曜日

入山瀬駅(身延線)入山瀬公園 D51・オハ35

 入山瀬駅から歩いてすぐの入山瀬公園です。D51943とオハ35441が保存されています。

彼岸花が咲いていました。

児童図書館になっているオハ35441です。出入口ドアの窓は埋められていました。

昭和16年日本車両製です。

屋根付きで保存されているD51943です。

1944年(昭和19年)製の準戦時型だそうです。

鋼板組み立て式の台車です。

炭水車の台枠先端から炭庫の間が長い気がします。密閉式キャブ改造時に炭庫を切り詰めたのではないかと思いましたが、ネットでいろいろ調べても分かりませんでした。

ロッド類は塗装されずに油で磨かれている様です。

コの字型の前部デッキ手すりです。KATOの模型を見て、これが北海道のD51の特徴だと知りました。

ヘッドライトのレンズがないのが少々残念です。

準戦時型はかまぼこドームだったらしいのですが、足回りばかり見てドームは見ませんでした。後から画像検索すると標準型のドームが付いていました。

火室の側枠が黄色く塗られていました。この機関車はこの部分が狭く見えますが、もっと大きく見えるものもあります。

窓ガラスが一部無くなっています。

密封キャブです。

やっぱり炭庫が後退している様に見えます。

KATOのD51北海道型を入手したので、参考にと沢山写真を撮っておきましたが、特に細密加工する予定はありません。

案内板です。

形式図です。きれいなので、おそらく保存開始時からでなくて作り直したものでしょう。