宮川(みやがわ)駅です。
下り鳥羽行き普通列車が到着しました。
シンプルで素敵な駅舎です。レトロな紺地白文字ホーロー引きの駅名標がかなり良い感じです。建物右端だけ壁の様子が違いますので、もしかして短縮されたのかも知れません。
付属の建物は駅舎左手にある倉庫と信号機器室だけです。
かつては中線があったと思われるスペースがあります。カーブしている構内はとにかく長いです。
上りと下りの線路が合流するのは、多気方にある踏切から遥かに先の方です。
駅前に戻って来ました。
伊勢市側のポイントも遥か彼方です。
Google Mapで”伊勢市側の踏切近辺”から”多気側の合流点”まで経路検索してみました。「ほぼ平坦なルート600m徒歩7分」である事が分かりました。もしかしたらこの辺りが昔、複線だった名残りなのかも知れませんが、単線行き違い駅としてはとにかく長い構内でした。
左手の林は調べると、官舎神社と離宮院公園の森です。こちらにも出入口がありました。
鉄骨組みの上屋とベンチです。
2番ホームから駅舎を見たところです。ホーム上屋のレール柱が良い感じのカーブを描いています。
多気行きの列車が来ました。
すぐに出発です。