苫小牧から糸井まで僅か2駅の区間列車(1日4往復)があるのは、周囲に住宅街があるのと苫小牧駅のホーム容量が足りないのが理由だとインターネットに出ていました。
キハ150単行の東室蘭行き列車が到着しました。側窓上部が内側に開く様になっている100番台です。ちなみに糸井までの区間列車はそのまま次の錦岡駅の中線まで回送して折り返す様です。
キハ150-104 |
ホームから少し離れたところに駅舎があります。
駅前の通りをまっすぐ行くと600m程で海岸です。
駅の周りは割と殺風景ですが、なかなか独特の雰囲気がある良い駅舎です。ちなみに入口には海抜9mと書いてありました。
跨線橋の階段途中から駅本屋を見たところです。脇の大きな木が良い感じです。委託の駅員さんがいました。苫小牧行きの列車が来る時には発車ホームまで切符を売りに行っていました。
跨線橋の上から苫小牧方向を見たところです。
電化されていますが、電車で運行されている列車は特急すずらん号だけの様です。
駅の山側には大きなロータリーがあり、すぐ近くには大きな商業施設がありました。
でも駅のこちら側の入り口はこの簡素さです。
線路脇から駅舎の裏側を撮ってみました。
待合室は屋根と小さなベンチだけです。
苫小牧行きのキハ143の2両編成が来ました。