右手には明知鉄道が支間の短いプレートガーダー橋で渡っています。
川を渡ると県道406号線は右折して明知鉄道の下をくぐります。
線路をくぐったところで、先ほどの鉄橋を見たところです。頭の中でC12がワフと数両の貨車を牽いて走る姿を思い浮かべています。
すっかり枯れた田んぼの向こうの線路を、国鉄一般色と首都圏色の2両編成のキハ52が走る姿を思い浮かべてしまいます。
先程の阿木川に合流する久須田川を渡ります。
右手遠くに阿木駅が見えます。
県道406号線は正面に見える民家の先で今度は交差点を左折します。
右手に見えるのはハス畑でしょうか。
峠に向かって登りながら阿木方向を見たところです。
県道406号線はこの先、結構きつい上り坂でした。年寄りには堪えます。
かなり登ってきました。道路左手は段々畑になっていました。
また頭の中でC12が黒煙を上げながらゆっくりと貨物列車を牽いて登ってきます。
峠までまだまだ登ります。
左手に線路が見えます。今度はDD16が走って行く姿が目に浮かぶ様です。
やっと峠を越えました。ここからが恵那市です。
振り返ったところです。ここまでが中津川市でした。
峠を越えると田んぼが広がってきました。
県道406号線からそれて明知鉄道の線路に沿って歩ける脇道に入ります。
遠くの霞の上に山影が浮かぶ、とても良い景色です。
峠からずっと下り坂でした。
小さな鉄橋があります。
富田川です。川の名前を調べる地図は本当に便利です。
飯羽間駅が見えて来ました。