2019年9月7日土曜日

阿木-飯羽間(明知鉄道)一駅散歩

阿木駅から県道406号線を歩き始めてすぐ、左手から川が流れて来ます。阿木川です。

右手には明知鉄道が支間の短いプレートガーダー橋で渡っています。

川を渡ると県道406号線は右折して明知鉄道の下をくぐります。

線路をくぐったところで、先ほどの鉄橋を見たところです。頭の中でC12がワフと数両の貨車を牽いて走る姿を思い浮かべています。

すっかり枯れた田んぼの向こうの線路を、国鉄一般色と首都圏色の2両編成のキハ52が走る姿を思い浮かべてしまいます。

先程の阿木川に合流する久須田川を渡ります。

右手遠くに阿木駅が見えます。

県道406号線は正面に見える民家の先で今度は交差点を左折します。

飯羽間への峠に向かいながら振り返って見たところです。

右手に見えるのはハス畑でしょうか。

峠に向かって登りながら阿木方向を見たところです。

県道406号線はこの先、結構きつい上り坂でした。年寄りには堪えます。

かなり登ってきました。道路左手は段々畑になっていました。

また頭の中でC12が黒煙を上げながらゆっくりと貨物列車を牽いて登ってきます。

峠までまだまだ登ります。

左手に線路が見えます。今度はDD16が走って行く姿が目に浮かぶ様です。

やっと峠を越えました。ここからが恵那市です。

振り返ったところです。ここまでが中津川市でした。

峠を越えると田んぼが広がってきました。

県道406号線からそれて明知鉄道の線路に沿って歩ける脇道に入ります。

遠くの霞の上に山影が浮かぶ、とても良い景色です。

峠からずっと下り坂でした。

小さな鉄橋があります。

富田川です。川の名前を調べる地図は本当に便利です。

飯羽間駅が見えて来ました。