周辺は長閑な雰囲気です。
高麗川の支流、宿谷川にかかる小さな鉄橋です。
結構自然に囲まれた雰囲気ですが、左手に見える林の500m程先には医科大学のキャンパスがあり、地図を見ると線路の右手1km程先には大きな住宅街があります。
鉄橋を反対側から見たところです。
下り列車が来ました。
高さの違う2連のプレートガーダーです。シュロの木が良い感じです。
線路はこの先上り坂になっているので、気動車の屋根上から排煙が立ちのぼっています。
鐡道省の銘板が付いていました。文字が潰れて良く見えませんが、昭和七年製の様です。この区間が開業したのは昭和八年(1933年)でした。
手入れをしながら長く使われている様です。
上り列車が来ました。
終点の高麗川まではもうすぐです。