安積永盛(あさかながもり)駅です。
郡山で磐越西線への乗り換え時間がちょっと長かったので、その間に電車に乗って来ました。E721系電車です。
列車の後ろ半分は701系電車でした。
1999年までは貨物列車が発着していたそうです。
駅の西側には倉庫が並んでいます。
元々は笹川駅という名前だったのですが、成田線の笹川駅開業前に改称したそうです。それだけ下総の笹川繁蔵が有名だったという事でしょうか。
跨線橋から駅舎を見たところです。
黒磯方向です。駅の標高は231mでした。
駅正面の道路です。200m程先には阿武隈川が流れています。阿武隈川の名前は昔から知っていましたが、福島県西白河郡から流れ出して宮城県の岩沼市と亘理町の間に河口がある事を、Wikipediaを見て今初めて知りました。
良い感じのごく普通の木造駅舎です。
駅の郡山寄りにある歩道橋から見たところです。
東北本線と水郡線の列車を合わせると、郡山方面へは朝夕は毎時3-4本、日中は1-2本の列車があります。
黒磯方遠くの方に太平洋セメントのサイロがありました。
下り列車が来ました。