2020年10月13日火曜日

芦ヶ久保駅(西武秩父線)

芦ヶ久保(あしがくぼ)駅です。マピオン地図だと標高308mです。

下り電車でまもなく芦ヶ久保駅に到着するところです。

ホームは改装されたばかりの様できれいでした。

西武秩父行きが出発して行きます。

島式ホーム1面2線の他、交換と追い越しを同時に行う際に特急やS-TRAINが使用する側線が1本あります。

駅は線路より一段低い場所にあります。

ホームから階段を降りて地下通路から改札に出ます。

駅舎は長方形の建物の上に浮いた形で屋根が掛けられています。

駅前の急な階段を降り、国道と並行して流れる川を渡ります。正丸峠で分水嶺を越えており、川は秩父方向に向かって流れていました。荒川支流の横瀬川です。

国道299号線沿いの民家に立派な蔵がありました。

脇道を入って行きます。

木造2階建ての旧芦ヶ久保小学校がありました。

国道299号線沿いの駐在所と郵便局です。

駅ホームからも見える、赤いトタン屋根の建物が良い感じです。

上り電車が正丸トンネルに向かって走り去って行きました。先程、駅から降りて来て渡った橋が見えます。

国道299号線です。起点は茅野市、終点は入間市です。

左側に見える道の駅を大きく迂回する様に駅への道路があります。

横瀬川上流側です。

ひと気のない駅への道を進みます。

左手に道の駅果樹公園あしがくぼが見えます。

駅に着きました。利用客は年々減っており、2019年の乗降人員は340人、西武鉄道92駅中90位でした。

1線スルーの2番線を上りLaviewが通過します。かつては特急停車駅だったそうですが、今ではあしがくぼの氷柱公開時等に臨時停車するだけだそうです。

隣の正丸駅改札前にもありましたが、良い感じの木製ベンチです。