高麗川-毛呂間の県道30号線バイパス脇にある、八高線の線路を跨ぐ小さな橋です。
高麗川方向です。
毛呂方向です。水道管らしきパイプとその向こう側に県道30号線バイパスのコンクリート橋が見えます。
今も周囲には長閑な風景が広がりますが、県道バイパスが出来る前はもっと何もなかったのでしょう。
「八高線、長瀬(辺りの地名)、人道橋」と検索したところ、この橋が紹介された記事を見つける事が出来ました。”長瀬陸橋”というそうです。今は自動車通行止めですが、以前は通れた様です。橋の上に自動車が写った写真が掲載されていました。
橋脚にはかなり細いレールが使われています。
道路の先の方には両側に土管?が立てられていて、大型車は通れない様になっていました。
近くの第一大八木踏切が鳴り始めました。上りディーゼルカーはまだ長瀬踏切の先です。
だんだん近づいて来ます。
この後、ズームを戻してもっと近くで撮るつもりだったのですが、操作を間違えている間に通り過ぎてしまいました。
高麗川に向けて走り去って行きます。
線路の両側はうっそうとした緑に囲まれていました。
毛呂駅近くからこの先、坂戸市の端をかすめて通るまで約1.6kmの間、線路は一直線です。