筑波山口から筑波山神社入口まで歩いて行く事にしました。
まずは日本の道百選の”つくば道”に向かって、山裾の道を歩いて行きます。
右側の材木店ですが、魚偏に生という珍しい字なので後から調べてみると、「鮏川」はすけがわと読むそうです。”鮏”は”鮭”の元々の文字だそうです。
道路右手、南側を見たところです。
瓦屋根の家々がある集落を結ぶ、良い感じの道が続きます。
古そうな軽トラが停まっていました。調べて見たら、1985年から1991年に生産されたタイプのスズキ・キャリーでした。きれいな車体で、とても30年以上前の車には見えません。
左手にはずっと筑波山が見えています。
もうすぐつくば道です。
つくば道に出ました。この地点の標高は43mです。
つくば道は全長6.4km程ありますが、ここから筑波山側の1.2km程を歩いて行きます。
結構な急坂です。
つくば道はほぼ真っすぐ登って行きます。
一の鳥居です。標高114mです。
更に上って行きます。
まだまだ上ります。
振り返って見たところです。
つくば道は右側なのですが、「行き止まり」と書かれていたので左側の道を進みました。(実際はつくば道には途中、階段が有って車が通れないだけで、人は通れました。)
段々になった白壁がありました。
この先で突当りになります。
突当りを右に曲がると郵便自動車が通り過ぎました。
筑波山郵便局です。
つくば道に戻りました。
階段を降りたところに旧筑波山郵便局がありました。かわいらしい建物です。
県道42号線を渡ると、つくば道は歩道橋の左側を更に階段で上って行きます。
筑波山神社下のホテルや土産物店がある場所まで来ました。標高240mです。ここまで約2.8km、標高差210m少々を歩くのに1時間程かかりました。つくば道に入ってからの上り坂が結構キツかったので、もっと時間がかかった様に感じました。
その後、筑波山神社入口バス停まで歩いて行きました。素晴らしい眺望ですが、ちょっと曇ってきてしまいました。
つくばセンター行き筑波山シャトル(直行便)です。