以前から一度行ってみようと思っていた横浜市電保存館です。帰ってきてからネットで調べて見ると、非常に詳しい解説やたくさんの貴重な画像を拝見する事が出来ました。
市電保存館入口にある”しでんほーる”です。
保存館のすぐ横は市営バス滝頭営業所です。
集合住宅の1階部分が保存館になっています。
500型 523号車
1928年製。登場時の塗色を復元しているそうです。展示してある車両はさまざまな時期の塗装が再現されています。個人的には晩年のクリーム色に青帯の姿が好きです。(523号車のその姿はネット上で拝見する事が出来ました。)
車内も美しく整備されています。
単台車です。500型は1969年まで活躍したそうです。
1000型 1007号車
保存されている中で一番気に入った車両です。
1000型は1928年に製造され、1970年に廃車となったそうです。
車内も良い感じです。
台車です。軸箱に1000という文字が見えます。
1100型 1104号車
こちらも良い感じですが、オデコの”ワンマン表示器”がちょっと気になります。1936年製で1972年の全廃まで使われたそうです。
車内です。
台車です。