2022年10月3日月曜日

高麗川-毛呂(八高線)秋 薬師踏切周辺

 高麗川を出発した八高線下り列車は、しばらく平地を走ってから高麗川の鉄橋を渡ると、やがて正面の丘陵の右端に向かって少しずつ勾配を上り始め、林に入ってすぐに警笛を吹鳴して第4種踏切を通り過ぎると、その先、車窓右手が一瞬開ける場所があります。

一度そこに行ってみる事にしました。左端の鉄塔の下を八高線の線路が通っています。

良い感じの未舗装道がありますが、こちらは第4種踏切に向かう道ではありません。

良い感じの道です。

良い感じの稲架掛けがあります。

脇道を入って行くと車両通行止めの看板が立っていました。

薬師踏切脇です。踏切を渡った先には赤い屋根の小さなお堂があります。

警笛が鳴ると、エンジン音を高鳴らせながらゆっくりと下り小川町行きが通り過ぎました。

踏切を渡ってから振り返って見たところです。

高麗川方向です。少し先に宿谷川橋梁があります。

毛呂方向です。地図を見ると右手250メートル位先を高麗川が流れています。

毛呂で交換してきた上り高麗川行きが来ました。

走り去って行きました。

元の場所まで戻って来ました。道端のコスモスの向こうを、先程の高麗川行きの折り返し、下り高崎行き列車が走って行きました。