最近、雨樋が赤く塗られる様になった小湊鐵道キハ200です。小湊鐵道公式Twitterを見ると、こちらのキハ208は2022年10月に塗り替えられました。
キハ40と同様に”小コイ”という配置区標記が新たに入れられました。
そして正面助手席側窓下にはクリーム色の部分に赤文字で208という車番が入っています。キハ40-1小湊色に準じた表記方法です。
ちなみに雨樋の赤ですが、1982年に刊行された桐原書店「ローカル線をゆく5-関東・甲信越」を見ると、当時のキハ200の雨樋は赤く塗られていました。自分が1970年代後半に訪れた際の写真を見返してみたところ、白黒写真ですが、はっきりと雨樋が赤く塗られています。今まで気付きませんでした。⇒五井駅(小湊鐵道)1978~79年頃
キハ207です。こちらも雨樋が赤くなりました。2022年10月、キハ208の約1週間後に再塗装されて登場しました。
正面助手席下の番号標記は赤の部分に白数字に変わりました。北海道のディーゼルカーで見慣れたこちらの方がしっくり来る感じです。