八高線、キハ110とキハ112の変則編成です。
検査等の都合でたまに走っている様で、ネット記事で時々見かけます。10年位前、留置線のディーゼルカーの写真を撮って後から見たら、同様の編成だった事がありました。
キハ112(手前)の後部貫通路は幅が広いので、キハ110との間に幌アダプターが取り付けられています。
キハ110(奥)は通常のものとは違う渡り板に交換されている様です。
アダプターはたまにしか使わないのでしょうが、しっかりと作られていて、重量も結構ありそうでした。
分かりやすい様に上下の向きが書いてあります。
キハ110内側から見たところです。
外側から見たところです。
鉄道ファンから見ると珍しい編成ですが、興味のない人にはまったくいつも通りの八高線でしょう。
この時は明覚駅で降りました。
たまたまですが、ごくたまにしか見られない、変則編成と幌アダプターを見る事が出来ました。