駅に隣接して検修車庫があります。
踏切が鳴り始めると2台のスイッチャーが背中合わせでタンク貨車を牽いてやって来ました。ヘットライトが外側ぎりぎりに寄っていて、ユーモラスな印象です。
こんな小さな機関車2両でタンク貨車を連ねてくるのですから、なかなか力持ちです。
隣のタンク貨車がとても大きく見えます。
JRのものか近鉄のものか分かりませんが、格好の良い信号所があります。
ちょっとタイムスリップ感のある駅前でした。”写真”の”写”の字が上下逆です。(”本”は以前どこかで見た事がありますが...)
入母屋の建物も良い感じです。
昔から鉄道も自動車も、車庫がなんとなく好きです。
こちらのモルタル造りも瓦屋根も良い感じです。
専用線は高架の道路の下をくぐります。
こちらも屋根と庭の木が良い感じです。
専用線の塩浜駅方向です。良く見ると線路が2線ありますが、左側はもう廃線の様です。
反対方向です。この先、左側の専用線は踏切を渡って道路の左側にある製油所まで通じている様です。
先程のスイッチャーが返送空荷の貨車を牽いて戻ってきました。
遮断機も警報機もなさそうです。
こちらはおまけで車窓からの風景です。海山道駅です。「かいさんどう」で入力したら変換されず、なんだ「うみやまみち」かと思ったら、正しい読み方は「みやまど」でした。左端に並走するタキが見えます。
タキ1両だけを牽いたDD51-890でした。こちらはかなり斜めだったのですが、補正しました。
斜めだった上にガラス窓の映り込みがひどかったので、トリミングしました。