2019年11月4日月曜日

新潟駅(信越本線)万代口旧駅舎・キハ40馬下行き

新潟駅万代口です。1958年に供用開始され、1961年に増築が完了して4階建てになったとWikipediaに書いてありました。60年以上前の建物です。高架化の進捗に伴って間もなく建て替えられます。

地平仮設ホーム8番線の4両編成馬下行きです。最後尾のキハ40-560は平成30年3月に検査を出たばかりで塗装がきれいでした。(窓がちょっと汚れていますが。)TOMIXの模型関連でこの車両は前面ヒゲの幅が他とは違う事を知りましたが、パッと見では違いが分かりません。

サボとナンバーです。この車両はセミクロスシートです。

2両目は急行色風キハ47-1514です。

最初は太過ぎると思っていた側窓周りの赤帯も、すっかり見慣れて良い感じです。

前面窓周りの赤帯も、少なくとも運転台のHゴムの窓まで回り込んでいた方が良いのに、と思っていましたが、今はこれでまあ良かったのかなぁと思っています。

3両目はキハ47-1516です。

トイレなしのキハ47-1500番台2両をキハ40が挟んでいる編成です。

先頭のキハ40-587はロングシート車でした。

気動車らしく、ちょっと油っぽく煤けています。

9番線は白新線の列車です。

回送列車が到着しました。

8・9番線以外が高架化されるほんの少し前の風景です。


新潟の水は鉄分が多くて車体が茶色っぽくなりやすいとどこかに書いてありました。確かに言われてみるとそんな気がします。

湘南色が止まっていました。

新津に向かう、先ほどの馬下行きの車窓からです。間もなく日が沈みます。