3番線の向こう側には、日中いつも気動車と電車が留置されています。
北側の毛呂方向を見たところです。正面は毛呂山丘陵です。
そして南側遠くに見えるのは高麗丘陵です。
跨線橋から見ると左手にはまだレールが沢山残っていました。詰所の向こう側に太平洋セメント埼玉工場が見えます。
留置線向こう側のレールは撤去されていました。
子供の頃、大回り乗車で八高線から川越線へとキハ30に乗った事があるのですが、その後気付いた時には高麗川以南は電化され、以北はもうキハ110系になっていました。
3番線ホームの東飯能寄りから見ると、側線が沢山あった頃の面影があります。
八高線用に登場して最後まで八高線で活躍した209系3000番台ですが、活躍は23年と少々短めでした。
1番線の川越行きです。
3番線の八王子行きです。
一旦、駅を出ました。
埼玉医大行きの国際興業バスです。
駅舎左側にある詰所です。
良い感じの古さです。
少し先まで歩いてゆくと、2番線にキハ110八高線リバイバル色が停まっているのが見えました。
駅に戻って来ました。改札越しに見える気動車が良い感じです。
ここからの風景も良いです。
一番ホームの南端から見たところです。
脇にある国鉄コンテナです。
クリーム色に赤い帯の塗色がキハ110系によく似合います。
いまもまだこの色で活躍しているのでしょうか。
跨線橋から見たところです。
発車までまだしばらく時間があります。
静かな駅に響く気動車のアイドリングの音が旅情を誘います。
103系3000番台が走っていた頃はこちらです。
⇒高麗川駅103系3000番台