石和温泉(いわさおんせん)駅です。標高271メートルです。
下り松本行き普通列車が到着しました。
上りホーム脇に側線の一部が残っています。
太平洋セメント(旧日本セメント)SSがあります。中央の線路跡の先には、200~300メートル先に秩父セメントのSSがあったそうです。
小型の転轍機があります。ポイントリバーS型というそうです。(前にも調べた気がしますが、改めて調べてみました。)
保線用のカートがありました。レールスクーターと言う様です。
いろいろなタイプがある様ですが、平坦区間だと30km/h出るそうです。
側線は本線と完全に切り離されていました。
駅舎から甲府方を見たところです。
自由通路から塩山方を見たところです。
北口ロータリーです。2016年から供用されたもので、まだ新しく見えます。
北口です。
北口の裏からも側線跡を撮っておきました。
自由通路から南口方向を見たところです。
駅の背後に見えるのは大蔵経寺山(だいぞうきょうじやま)です。山梨百名山のひとつだそうです。
2016年に完成した現駅舎はJR東日本建築設計の作品で、縁側をテーマにしたデザインと同社HPに紹介されていました。
下り列車の車窓から見た太平洋セメント甲府SSです。
左手前の上屋が荷降し線だった様です。
貨物扱いは1999年に廃止されました。